昨日13日、干し柿用のヒラタネ柿を頂いてきて、皮をむいて干した。
毎年のことながら柿の木に登り、たわわに実り、黄色に色づいた柿を捥ぐ。手が届かない時には枝をノコギリで切る。
またまた大量の柿を頂いてしまった。大小の箱に3つも。
家に帰って昼食をすませ、2時ごろから皮剥きに取りかかる。
この作業支度に軍手は欠かせない。ヘタの周りの皮を私が包丁で剥く。残りの皮は妻がピーラ―を使って挑む。
柿渋が指を黒く染める。
1箱分終わるたびに外に出て、吊るし作業を行う。紐に16個ずつ吊るす。
途中お茶で喉を潤す。黙々と進めた干し柿作業は5時前に完了。ホッとため息。
360個の柿すだれの出来上がり。白い粉がふくまで熟成させる。
今朝14日剥いた皮を干す。たくあん漬けのヌカに混ぜると良い味に漬かる。