楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


2日連続 天晴れ

2006年11月09日 | 天候
 天晴れ、あっぱれ。今日も雲一つない上々の天気です。2日連続の快晴。少し風は強いけれど。
なにしろ、北アルプスの稜線や手前の山並みが手に取るようにくっきりと見えてます。
 写真は、11時ごろ片丘地籍の「しののめの道」を松本方面に下った辺りで車を止めて撮ったものです。
 左の雪の山が穂高連峰、真ん中より少し右の窪んでいる付近の三角帽は槍ヶ岳、白い雪形が斜めに下がっているのが常念岳です。
 もう少し峰に雪があればいればいうことないんでしょうね。
 
 
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ムラサキシキブ

2006年11月09日 | 草花・樹木
 長い枝がしだれ、葉の間にびっしりと並ぶ果実、紫色の果実の優雅さからムラサキシキブという名がついている。 
我が家でも、初冬の裏庭にムラサキシキブの果実が眩しく、宝石のように輝く。
 強靭な木で、金槌や道具の柄に使われており、火縄銃の時代には、銃身の掃除や弾丸込めの唐子棒に使われたという。
 どおりで、結構剪定しているのだが、すぐに藪になってしまう。

※紫式部は平安時代の女流作家。36歌仙の一人。小倉百人一首57に載る彼女の一首。
「めぐりあひて 見しやそれとも わかぬまに 雲がくれにし 夜半の月かな」《めぐり会って見たのがそれだったのか、そうではなかったのか、わからぬままに雲に隠れてしまった夜中の月である。その月のようにあなたは帰って行ってしまった。》
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