りゅーとライフ

(MiddleTown Dreams)「りゅーとぴあ」と「ビッグスワン」をフランチャイズに新潟生活を楽しんでいます。

ゲルギエフ予習

2010-11-26 22:47:54 | クラシック

 東堀のコンチェルトさんで週末にあるゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団「マーラー交響曲第1番 巨人」のCDを買って予習に励む。来日記念特価1580円はAmazonより安い!

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 ゲルギエフというとその荒々しいルックスもあって「野性味溢れる爆演!」と言う印象が強く、実際、ダイナミックな演奏を聴かせてくれるのだが(なんかジャケもそんな感じ)、このディスクでのマーラーを聴く限り、繊細な部分が印象に残る。「天使の大胆、悪魔の繊細」とでも言おうか…。

 いずれにしても、ロンドン響とのマーラーは聴きものであるのは確か。明日のりゅーとぴあへの期待が高まる。


初心者ガーディナーの憂鬱

2010-11-25 21:21:22 | ガーデニング

 朝、ちょっと早起きして冬花のコスモスの鉢植えをする。

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 仕事をしていると、花植えの時間が取れないのが悩み。週末、天気が良ければトライするのだが、雨が降ったり、子供の用事で潰れたりと、なかなか手がつけられないのが現実。エクステリアも冬がくる前にケルヒャー洗浄機で汚れを洗い流したいし…。

 早くリタイアして思いっきりガーデニングとプラモデルのジオラマ作りに力を注ぎたいものだ。その頃には今度は体力と視力が落ちてしまい、思うように出来ないという話だが…。人生ままならないということだろうか…。

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フォルクス・ワーゲン Polo

2010-11-24 22:14:04 | 自動車

 久々にカミサンの車、フォルクス・ワーゲンPoloに乗る。

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 「う~ん、良く出来てる…」、それ以外の言葉が出てこないのだ、フォルクス・ワーゲンPoloに関しては。

 ウチのカミサンのスズキ・アルト(カミさんは車には全く興味がなかったのだ)の後継車としてフォルクス・ワーゲンPolo5HBレザー・パッケージがウチに来てから7年近くが経った。広い室内、「やはりドイツ車」と思わせる高い剛性感、これまた高い質感を誇るエクステリア、トルクフルなエンジン、先代に比べしなやかになった乗り心地…、ハイオク仕様&燃費の悪さで、ランニングコスト的には日本車に大きなアドバンテージはあるものの、やはりPoloはコンパクト・クラスのベンチマーク、「プレミアム・コンパクト」と呼ばれるだけのことはある車だと思う。(C5よりも故障の頻度は高いが…※)そこで出る言葉は「う~ん、良く出来てる」。

 しかし、これに続く言葉が出てこないのである、Poloに関しては…。Poloを選ぶに際して、フランス車好きの私としてはプジョー206、ルノー・ルーテシアも候補として考えた。しかし、いずれもモデル末期。それでも206に関してはかなり熱心に検討したものの、貧弱なディーラー体制(この後間もなく新潟ではヤナセ扱いに変更)が引っかかり、結局Poloに落ち着いた。

 結論から言えば、このチョイスは間違いではなかったのだが、Polo自体は決して運転していて楽しい車ではない。

 まぁ、ドイツ車を1回保有するのも良いだろう。(完全に自分の車のつもり。半分お金出したし…)ただ、次の車もPoloにしたいか言うと「答えはノー」。このPoloを乗りつぶした後、カミさんにルーテシアあたりを買わせたいと思っているいるのだが…。

※ 先先代のPoloは妹が乗っていたのだが、トラブルの塊だった。エアコンの故障、オーバーヒート、突然のエンジンストップ、挙句の果てには突然フロントガラスが一気に割れるというトラブル。あまりのトラブル続きに妹は嫌気がさし、国産車に戻って行った。

 ウチのPoloはこれまでギアが突然入らず(後にリコールあり)、お約束の窓オチ、エンジン制御コンピュータの故障…と言ったところ。それに対して、C5は大きなトラブルはなし。車に当たり外れはつきものだが、フランス車の故障率はドイツ車の故障率よりも低いのでは?と言うのが実感だ。


カタログを見る楽しみ

2010-11-23 22:07:35 | 音楽

 来月からのエコポイント半減を控え、10年選手で古くなった冷蔵庫を買い換えるべく、カタログを見つつ、電気店を巡る。結局、家から一番近いSSで型落ち現品処分冷蔵庫の良いものが見つかってこれに決定。

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 私は大のカタログ・マニア。車やオーディオ、それに旅行会社のパンフレットなどを見るのが大好きなのだが、今回の買い物は所詮「白物家電」。結果的には「良い買い物ができたな」という満足感はあったものの、実用オンリーの冷蔵庫のカタログを見ていても盛り上がるものはなかった。(当たり前と言えば、当たり前だが…。それとも主婦の人などは高揚してくるのだろうか?)

 これまでの人生で(オーバー?)、一番、カタログを見て楽しかったのは最初のオーディオ・システムを買う時だった。親父が「志望の高校に受かれば、オーディオシステムを買ってやる」ということで、最後、必死になって受験勉強をしたことを覚えている。予算の範囲内でスピーカー、アンプ、チューナー、プレーヤー、カセット・デッキの組み合わせを考えるのは実に楽しかった。(今でも、定価と買った値段を覚えている。勿論、カタログも水色の石丸ファイルに綴じてしまってある。)

 今はなき石丸電気新潟店に何度足を運んだことだろうか。そして、実際、価格交渉をしてシステムを決定、数日後、家に届いた時の幸福感。あの時以上の感動を残念ながら私は味わったことはない。

 


シートあれこれ

2010-11-22 22:06:58 | フランス車

 仕事でクラウンを運転する。1時間ほどのドライブだったのだが、腰が痛くなってきて参った。シートの厚みはあるのだが、ふにょふにょというか、ポジションが定まらず非常に疲れるのだ。

 「輸入車と国産車の一番の違いはなに?」と問われれば、私は即座に「シート!」と答える。フランス車、ドイツ車、英国車、それぞれテイストは違うが、皆、シートにコストを懸けているのは間違いない。最近、「堅くなっている、ドイツ車化している」と指摘されることが多いフランス車だが、やはりふわりとしたホールド感は独特。ついこの前、NewC3のシートに腰を下ろしたのだが、「最新小型車といえども、やはりフランス車だな」と感じたものである。

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 そんなフランス車のシート感覚がスタンダードとなっている私にとって、フランチャイズ「りゅーとぴあ」のシートはあまりにも堅く感じられる。「りゅーとぴあ」は素晴らしいホールだが、このシートの堅さだけは正直、苦手だ。(ドイツ車好きにはジャストなのだろうか?)

 今まで行ったコンサートホールでベストと思うシートは札幌Kitara。フランス車的な包まれ感のあるシート、足元の余裕は響き同様素晴らしい。

 あと興味のあるシートは「新国立劇場」。私はまだ行ったことがないのだが、非常に堅いと不評。怖いもの見たさ(座りたさ)で、是非1回体験したいものだ。

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