りゅーとライフ

(MiddleTown Dreams)「りゅーとぴあ」と「ビッグスワン」をフランチャイズに新潟生活を楽しんでいます。

リコーダーアンサンブルのつどい

2010-11-21 22:48:26 | コンサート

 今日は新潟市内で数多くのコンサートが開催されていたようだ。

 私が選んだのは@ヒーリングホールで開かれた「第4回 リコーダーアンサンブルのつどい」。子供と妻の3人で行く。

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 子供が飽きて騒がないか心配したのだが、バロック・ホーダウン(ディズニーランドのエレクトリック・パレードで流れるアレ)やビゼーのカルメンなど有名曲もやって、子供も喜んで一安心。休憩時間にはケーキも振る舞われ、アット・ホームな良いコンサートだったと思う。

 個人的にリコーダーと言えば↓のアニメ「英國戀物語 エマ」のエンディング・テーマがぱっと思い浮かぶ。

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YouTube: メヌエット・フォー・エマ(from「英國戀物語エマ」) for Recorder Quartet

 このアニメの音楽は梁邦彦氏が担当したのだが、オープニング、エンディングテーマを始め、良い曲が揃っている。誰かコンサートで取り上げてくれないだろうか。

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YouTube: Silhouette of a breeze


朝ヴィネスパ×シトロエン

2010-11-21 22:02:00 | 新潟ライフ

 日曜の朝、1人シトロエンで巻にある温泉施設ヴィネスパに行く。所謂、朝ヴィネスパ。

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 自分の家からヴィネスパまでは20数kmだが、新新バイパス-広域農道を使えば30分もかからず着くことができる。朝風呂は通常の半額500円ということもあって、ヴィネスパは多くの人で賑わっていた。

 弥彦山、角田山を望んでつかる露天風呂は格別。風呂から上がり、美しい中庭を見ながらくつろいでいると本当に癒される。

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 帰りは海岸線を通り、日本海を横目で見ながら帰宅。11月にしては珍しく天気も良く海も穏やか。海釣りに興じる人も見られた。こういったゆったりとした時間を楽しめるのは新潟ライフの醍醐味だろう。ブラームスの第2番を流しながら海岸線をノンストップでC5を運転していると本当に気持ち良い。本当にシトロエンは癒し車である。

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 この11月末に海岸線の国道403号線が延長され、さらに便利になるようだ。まぁ、その分、車の中で音楽を聴く時間が短くなるのは少し残念な気もするのだが…。


ツール・ド・フランス 7 Years Box

2010-11-21 12:57:49 | 自転車

 土曜の夜、プロジェクターを取り出して、「ツール・ド・フランス 7 Years Box」を観る。

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 ツール・ド・フランスについては、今はスカパーでライヴ映像が観られるが、昔、85年から91年の間はNHKが総集編を放送していた。(89年~91年は毎日1時間BSでも放送)このDVDセットはその時の総集編7年分をまとめたもので、たまに取り出しては見ている。無論、もっとも多く見たのは伝説の89年ツールだが、今回、見たのは91年、ミゲール・インデュライン初優勝時のもの。

 NHKのツール総集編は全体的に非常に良くできているが、中でも91年ツールは構成、映像、音楽共に素晴らしい出来。とりわけBGMは自分が好きなYESやスティーヴ・ハウのソロアルバム(当時リリースされたばかり)が効果的に使われていて秀逸。ここあたりは、さすがNHKと唸らせられるクオリティーの高さ。(フジ~)

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 この91年ツールから「太陽王」と呼ばれるようになったインデュラインの5連覇が始まるのだが、私がこの時期、好きだったのはイタリアの英雄、ジャンニ・ブーニョ。インデュラインの前にいつも敗退してガックリしている姿ばかりが映し出されていて気の毒だったが、その走る姿は男の目からみても「美しい」の一言だった。

 そのブーニョ、今はヘリコプターの操縦士をしているようだが、50歳近くになってもスタイリッシュ。自転車レーサーは引退後、現役時の反動からか目を疑うばかりに太ってしまう例が多いのだが(レモン~(涙))、ブーニョは今でも体型を維持してイタリアン・スーツの着こなしも見事。(↓)

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 イタリアの英雄にはいつまでもカッコ良くあって欲しいものだ。