りゅーとライフ

(MiddleTown Dreams)「りゅーとぴあ」と「ビッグスワン」をフランチャイズに新潟生活を楽しんでいます。

海街diary 鎌倉を舞台にした綺麗な佳作。 しかし、最近、女性漫画原作の映画が多いなぁ…。

2015-06-27 19:33:50 | 映画

 

   金曜日、仕事を終え、ユナイテッドシネマ新潟にて綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず出演、是枝裕和監督作品「海街diary」を鑑賞。

 父は家を出て別の女性と再婚、母もその後家を出たため、鎌倉で暮らしている三姉妹。そこへ父が死んだという知らせが届く。父はその後二度目の妻に先立たれ、再々婚していた。山形の小さな町で行われた葬儀に出席した三姉妹は、二度目の妻の娘と会う。そこで、長女は鎌倉に来て一緒に暮らさないかと誘いをかけ、四人は鎌倉で暮らし始める…と言うストーリー。

  海街diary…というタイトルどおり、四姉妹の淡々とした日常生活が描かれていて、劇的展開はなし。ただ、鎌倉の美しい四季をバックに綺麗な四姉妹がいろいろ悩みを抱えながら送る日常生活を上手く描いていて「綺麗な佳作」って感じで個人的には評価高し、★★★★。
 (三女の夏帆のキャスティングはどうかな…と思ったけど、原作を試し読みしてみたら、かなり冴えないキャラなので、これはこれで良かったのかも…って感じ。)

 しかし、最近、「アオハライド」、「ストロボ・エッジ」、「脳内ポイズンベリー」などなど、少女(女性)漫画の映画化がやたら多いなぁ…って感じ。
 今度、本作にも出演した広瀬すず主演で、人気の競技かるた漫画「ちはやふる」が実写映画化されるらしいが、(隠れ?)少女漫画ファンとしては、一応、原作のイメージ・良さを残して映画化して欲しい…と思う次第である。(「ちはやふる」やはり広瀬すず「ないわ~。」って感じ。最近お騒がせの広瀬すず、またバッシングされそうでちょっと心配。)

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予想に反して大傑作!!って思うの自分だけ? 映画「脳内ポイズンベリー」

2015-05-19 18:44:49 | 映画

 

 月曜日、メンズ・デーを利用して真木よう子主演、佐藤祐市監督「脳内ポイズンベリー」をユナイテッドシネマ新潟にて鑑賞。

 本作、テレビドラマ「失恋ショコラティエ」などで知られる水城せとなの人気コミックを映画化した作品。

 30歳となった携帯小説家の櫻井いちこが飲み会で同席して惹かれた7歳年下の早乙女と偶然再会、声を掛けるか否か、彼女の脳内ではいろいろな役割を持つメンバーが会議を繰り広げ、議長の吉田が取りまとめた結果、早乙女を食事に誘うという結論に。その後交際に至るも、双方の誤解や彼の元恋人の登場などで疲れ果てたいちこは、編集者の越智からもアプローチされ…というストーリー。

 少女漫画の映画化、ポスターはピンク・ピンク…ということで、「50歳のおじさんの観る映画じゃないでしょ。」、「所詮、少女漫画のラブコメモノでしょ。」って感じで、実際、自分もほとんど期待していなかったのだが、予想に反してこれがメチャクチャ面白く、自分的に「大傑作!!★★★★☆」という評価。(映画通の人が観たら全然ダメ!という評価なのかも知れないけど。)

 もうこれは実際に作品を観てもらうしかないのだが、定職も持たず、危ない夢追い系(所謂ダメンズってヤツか。)だけど本当に好きな男か、安定した職についていて、情緒も安定、しかしときめかない男を選ぶか…という、女性にとってベタだけど普遍的(?)なテーマが適度な笑いとともに描かれていて、「結構、深いわぁ~。」と感心した次第。(しっかり安定した男性を好きになる女の人から観れば「ばっかじゃないの?」って感じだと思うけど…。)

 原作のコミックも購入して一読したが(恥ずかしかったので、いかにも子供に頼まれました…って感じで買ったけど。)、映画の方が会議室の大道具など、視覚的にも分かりやすく撮られていて、映画化した価値はあったな…と思った次第。

 最近、女性漫画を映画化した作品が増えてきているが、「女性漫画、あなどれんな…。」の感を強くした「脳内ポイズンベリー」であった。  

   脳内ポイズンベリー公式HP→ http://www.nou-poi.com/

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映画 ビリギャル つっこみどころ満載だけど、ちょっと考えさせられた。

2015-05-02 09:02:53 | 映画

 1日は映画の日と言うことで、封切りされたばかりの有村架純主演「ビリギャル」をワーナーマイカルシネマで鑑賞。

  名古屋の中高一貫私立の女子高に通うさやかは、遊びに夢中でまったく勉強しなかったため成績は学年ビリ!見かねた母親が学習塾に通わせると、さやかは小4レベルの学力しかないことが判明。しかし、一発奮起し、塾講師の坪田(伊藤敦史)はさやかの性格を把握して、彼女のやる気をうながし、偏差値30から慶応合格へ…と言うベストセラー「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」の映画化。

 1年ちょっと力入れて勉強しただけで、何で英語が偏差値70になるんだよ…もともと地頭良いんじゃんとか、塾レベルの学費にヒー、ヒーしているのに、大学の学費どうしたんだろ…とか、受験科目ではない数学の時間に居眠りしているのを親が受験の為に許してくれ言うのは流石にひどいだろ(受験科目以外は早期に捨てろを奨励しているのか)とか、いろいろ突っ込みどころは満載なのだが、まぁ、ここあたりは有村架純が可愛いから、そんなのどうでも良いのかな…って感じ。あんまり突っ込まず、素直に鑑賞するのが正解なんだろう。(しかし、私立中高六年制でひたすら勉強して慶応に落っこちた人が観たらムカつくんだろうな、やっぱり。)
 
 個人的にはプロ野球選手を目指していた父親が息子に夢を託し英才教育、名門高校野球部に入学するも才能の限界にぶつかり退部、「野球をしているのが辛かった…。」のシーンには「息子の才能見分けられなかったのかよ…。」と涙、ちょっと考えさせられた次第。父親役の田中哲司グッド・ジョブって事で★★★☆。

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映画イミテーション・ゲーム 「バードマン」と違って万人におススメできる映画。

2015-04-18 20:20:21 | 映画

 新潟では今日から封切りとなったアカデミー賞脚本賞受賞作品「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」をユナイテッドシネマ新潟にて鑑賞。

 第2次世界大戦下のイギリス、若き天才数学者アラン・チューリングはドイツ軍の暗号エニグマを解読するチームの一員となる。高慢で不器用なチューリングは、仲間から孤立して作業に没頭していたが、やがて理解者が現れ、いつしか一丸となったチームは、思わぬきっかけでエニグマを解き明かすが…という史実をもとにした作品。

 一応、軍事オタクの私、エニグマ解読の物語についての知識はそれなりにあって、「ちょっと史実と違うんだけど…。」というところもなくはなかったが、そんな些細な事を封殺する見事な脚本・構成の妙、主人公を演じるベネディクト・カンバーバッチの熱演、脇を固める充実した脇役陣…と、見事な出来栄え。

 本作とアカデミー賞を争った「バードマン」(作品、監督賞を始め4冠)は評価の別れる作品だったが、本作はエンタメ性と作品の質を高次元に両立させた万人におススメできる作品に仕上がっていると思う。(フツー、興行的にも成功している本作が作品賞取るでしょ。最近のアカデミー賞ってひねくれ過ぎているんだよ。)

 個人的には、二重スパイを敢えて泳がせているイギリス情報部(MI6)がいかにもイギリスっぽくって面白かった。ということで、万人におススメできる「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」(★★★★☆)。

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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)これはもう一回観なきゃだめだな…。 

2015-04-14 21:35:05 | 映画

  ユナイテッドシネマ新潟にてアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督、アカデミー賞4冠受賞作品「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」を鑑賞。

 かつてヒーロー映画「バードマン」で一世を風靡した俳優リーガン・トムソンは、落ちぶれた今、自分が脚色を手掛けた舞台「愛について語るときに我々の語ること」に再起を懸けていた。しかし、降板した俳優の代役としてやって来たマイク・シャイナーの才能がリーガンを追い込む。さらに娘サムとの不仲に苦しみ、リーガンは舞台の役柄に自分自身を投影し始め…と言ったブラック・コメディ仕立ての映画。

 本作、グラミー賞4冠作品とは言っても、興行的には全米年間80位という、決して興行的に成功したとは言いがたい作品。(まぁ、グラミー賞は映画関係者が投票して決めている訳で、ある意味、非常にアカデミー受賞作らしい作品だとは思うけど…。)

 本作、超難解!!とまでは思わないが、誰でも素直に楽しめる作品という訳でもなく、実際、レビューの方も賛否両論真っ二つ。

 …で、映画初心者の私、「何これ?全然分からない!!」とまでは流石に思わなかったが、1回観ただけで「大傑作!!」とまでは言い切れず、「これはもう一回観なきゃだめだな…。」って感じ。(とりあえず、凄い映画であること位は分かるんですけどねぇ…。)
 …という事で、近くまた本作を観にユナイテッドシネマに足を運びたい…と思う次第である。

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