カミさんのフォルクスワーゲン ポロ 給油口開かず、給油出来ない…というトラブル発生。
グーグルで「ポロ 給油口開かない」で検索すると、結構、このトラブルは多いらしく、バーッと候補が…。どうもロックのアクチュエーターの動作が経年劣化により弱くなるのが原因らしい。
裏技として「ドアロックを施錠した後、給油パネルを押しながらドアロックを開錠と同時にプッシュ」という方法があるようで、これにチャレンジして成功、とりあえず危機を脱した次第。
フォルクスワーゲンやメルセデスに乗っている親戚、友人は多いのだが、どうもこの手のマイナートラブルってドイツ車にはかなり多い気がする。
まぁ、戦史マニアとして言わしていただくと、ドイツ軍戦車なんて、本当に意味もなく凝った設計のおかげで、機械的信頼度がやたら低かった訳で、70年近く経ってもそんなエンジニアの悪い癖が抜けていないのかな…という感じ。
それに対して、機械的信頼性がドイツ以上に低かった日本車は70年の時を経て世界一の故障率の低さ、信頼性の高さを誇るまでになっているので、「日本人エンジニア偉大なり。」と改めて思った次第。
ただ、逆に戦艦大和を始めとした独特のシルエットを持った艦船群や零戦などの美しいラインを誇った独特の工業デザインは戦後、信じられないほど劣化してしまい、現在の日本車はデザイン面で見るべきものがほとんどない…という状況になっているのは正直言ってかなり複雑な気分…。
いずれにしろ、ドイツ車には日本車並…とは言わないが、もう少し信頼性を高めて欲しい…と思った次第である。
シトロエンもポロもオープナー自体が付いていません。たまにGSの人に「開けて下さい。」と言われますね。
機械的信頼性ではシンプルメカのフランス車の方がドイツ車よりも高い様な気がしますね。
これからもよろしくお願いします。