りゅーとライフ

(MiddleTown Dreams)「りゅーとぴあ」と「ビッグスワン」をフランチャイズに新潟生活を楽しんでいます。

地方秀才 人生コース考 正直、あんまり無理させる気が起こらないんだよなぁ…。

2015-02-25 22:35:54 | オピニオン

 前項で 「うちの子には、あんまり無理することなく、自分の能力に見合ったレベルの高校に行って欲しい…。」と、のんびり書いてしまったが(ちょっと綺麗事過ぎるけど。)、東京あたりでは中学受験が人生の第一分岐点であって、上に行こうという生徒(というか親だが)は小学5年生で既に臨戦モード(なんだろう、多分。)。

 まぁ、新潟市あたりでも、最近は中高一貫6年生の学校も結構出来てきたこともあって、教育熱心な方もいるのは確かで、そい言う方はちゃんと小学校5年生頃から塾に通わせている様子。(ウチの職場にも中高一貫6年生に入れている親がいるのだが、その教育熱心さには心から尊敬する次第。)

 思うに、自分の子供が「むっ、この子は出来る、間違いない!!」という逸材なら「無理しても、良い大学に行かせてやりたい!!」という気にもなるのだろうが、どうもウチの場合、そう言う雰囲気は全くなく、「あんまり力が入らないんだよなぁ…。」というのが正直なところ。

 私などは、「う~ん、無理に勉強させて中学段階で潰れてもなぁ…。」から始まって、「やっとの思いで、良い高校に入ってもアップアップじゃ辛い話だわなぁ…。」、「下手にやる気になって東京行くとか言われてもなぁ…。」、「東京で就職する気になってもあのヘタレな性格ではなぁ…。」…とどんどんネガティヴ・モードに。マジな話、迷いなく、自分の子供にパワーを掛けられる親御さんを私は羨ましく思う。

 ただ、勉強には才能は大して必要がない…と言う方もいらっしゃるが、スポーツや芸術方面に比べれば確かにそうかもしれないが、やはり遺伝的なウエイトは大きいような気がする。あんまり、資質を無視して、無理してがんばらせてもなぁ…と言うことで、結局、自分の子供は一生地元、今はやりのマイルド・ヤンキーって奴になるんだろうな…って感じ。

 問題は本当に才能があっても、地理的・経済的理由から思うような大学に進学できない優秀な生徒さん。まさに社会的損失だし、こういう生徒さんが増えてしまうと、社会の停滞感は増すばかり。今や年間50万円を超す国立大学の授業料を下げるなり、奨学金(まぁ、実質的には進学ローンだけど。)を手厚くするなりして、希望を与えて欲しい…と思う次第である。

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転勤問題一考。市役所職員×市役所職員がこれから最強かな…。

2015-01-27 21:30:15 | オピニオン

 職場の女性が旦那の転勤に伴って退職することに…。

 非常に出来る方だったので、「痛っ!戦力ダウンだなぁ…。」という感じでショック。まぁ、プライベート最優先、「家庭のご事情ということで、致し方なし…。」と言ったところ。

 ウチも共稼ぎなので良く分かるのだが、共稼ぎの場合、転勤問題というのは本当に切実な問題。

 まだウチなんてほとんど県内(広いけど)での転勤なので、たかが知れている訳だが、全国展開の会社なり官庁の場合、実質的に旦那の新職場にくっついていくことが通常な訳で(子供が大きくなってからは単身赴任ということになるのだろうけど。)、また、一から仕事を探して、人間関係を築いていかねばならない…というのは大変だよなぁ…と思う次第。(まぁ、私は転勤が苦手なので、全国展開の会社内定をご遠慮した訳だけど…。)

 今まではそれでも、全国展開の大手企業は旦那一人の給料で家族をそれなりに養える給料を保証してきたので、なんとかこのシステムをキープできていたと思うのだが、そんな余裕のある企業はどんどん少数派になってきている訳で、これからどうなるんだろう?という感じ。

 そう考えてくると、転勤の有無、とくに転居を伴う転勤がどれだけあるか?というのが、生活水準を決める大きなポイントになってくる訳で、下手に給料が良くてもどこへ転勤するか分からない大企業1馬力よりも、一人の給料はその半分程度かも知れないが、転居を伴う転勤がない 市役所職員×市役所職員 2馬力カップルが経済的には最強なのかな…とかいろいろ考えてしまった。(まぁ、フルタイム共稼ぎのパーセンテージはどの世代も15%程度らしいけど。)

 最近は良く「これからはグローバルな人材が…。」とかなんとか言われている訳だが、はっきり言って、そんなこと言うなら、給料も最低2倍はもらわないと割に合わない…言うことになるのではないだろうか?
 
 これからの雇用環境、どうなっていくのかな…といろいろ考えてしまった次第である。

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師走の総選挙に思うⅡ。世襲議員ばっかりって、停滞日本を象徴しているんじゃないかな…。

2014-12-15 19:59:22 | オピニオン

   衆議院議員総選挙 自公民大勝を伝えるテレビ番組をぼ~っと眺める。

 まぁ、自民党が勝ったのは致し方ないとは思うのだが、テレビに出てくる顔、出てくる顔、2世、3世議員ばかりで、ここあたりが、自分が今の自民党を素直に支持することが出来ないところ。(現在の自民党は全体の約40%、閣僚の約50%が所謂世襲議員。古典芸能の世界じゃないんだから、どう考えても、やっぱり異常でしょ。)

 私が小さい頃、自民党は大福三角中(古い!)と呼ばれた時代。

 いろいろな評価はあるだろうが、大平、福田、三木、田中、中曽根…当時の首相というのは、それなりの政治哲学、政治目的を持って政治家になった…という感じはする人たちだった。(やはり、いきなり総理が小粒になったのは鈴木善幸からで、それ以降は「こんなのが総理なのかよ…。」と言う感じになったのは否めない。)
 
 首相候補以外でも、当時の自民党議員の多くは一代目のたたき上げ、若しくは政界に転身した官僚出身者が多く、かつ、中選挙区制ということで、新規参入も結構可能だった訳だが、90年代以降、国会議員の世襲化は急速に進み、特にここ10年、政治中枢を担っているのは世襲議員ばかりという状況。(しかも、地方選出と言っても生まれも育ちも東京育ちという人ばっかり。)

 「一概に世襲議員が悪いという訳ではない。」、「選挙という審判を経ている。」etc…という意見もあるかと思うが、世襲議員は選挙地盤をそのまま引き継げるし、当選回数に比して大臣になる確率は遙かに高いし…ということで、大きなアドバンテージを持っているのは明らか。(最近は選挙直前になって引退表明して、子供に引き継ぐパターンが多いし。)
 そう言った恵まれた環境で生まれ育ってきた、所謂銀のスプーンをくわえて生まれてきた方々が「新自由主義者」を標榜し、「規制緩和だ、市場原理だ、競争だ。」と煽るの姿には、やっぱり自分は違和感を感じざるを得ないし、世襲議員が跋扈する今の政治の姿は「停滞日本」の象徴に思えてならない。
 (それら世襲議員に「25歳のときリベラルでない者は情熱が足りない。35歳のとき保守的でないものは知恵が足りない」(チャーチルの「架空の名言」)という屈折感がなんにも感じられないところが、また悲しいところだ。)

 思うに、今の自民党世襲議員には、自分が恵まれた環境で生まれ、育ってきた事、もっと言うと、「自分は運が良かった。」という自覚がなさ過ぎるのではないだろうか?

  アメリカで大ベストセラーとなってセンセーションを巻き起こした「21世紀の資本論」の著者、トマ・ピケティ氏は「私は資本主義を否定しているわけではなく、格差そのものが問題と言うつもりもありません。ただ、限度がある。格差が行き過ぎると共同体が維持できず、社会が成り立たなくなる恐れがあるのです。」と語っているが、私もその意見に全面的に同意するものである。

 努力というよりも、どこで生まれたか、どのような環境で育ったかという運で、その後の人生がほとんど決まってしまう社会。そのような社会に今の日本は突入しようとしている様に私には思える。それを変えることが出来るのは、政治でしかあり得ない訳だが、今の自民党世襲議員にそれが期待できるのだろうか? 自公民大勝を伝えるテレビ番組を見ながら、そんな事を考えた次第である。

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師走の総選挙に思う。先延ばししてきたことやって欲しいぜ。

2014-12-15 19:54:36 | オピニオン

 

 第47回衆議院議員総選挙はかねてからの予想通り与党 自公民が圧勝。自民への批判票は共産党へ…という感じで、民主党への支持は広がらず、海江田代表は比例復活もならず衝撃の落選…という結果に。

 小選挙区比例代表制になってから、党の顔である党首が非常に選挙結果を左右する様になっている訳だが、選挙前の特別番組を見ていて、エネルギッシュに攻める安倍総理に対して、海江田代表の覇気のなさに「こりゃ、民主負けるわな…。」と思っていたのだが、案の定、民主党は大敗…。(大体、党代表が比例復活の保険を掛けている時点で負けだろ。)

 正直言って、私は安倍政権の経済政策、所謂アベノミクスには全く賛同しない者だが(円安、法人税増税、所得再分配派)、あんな覇気のない民主党にはとても政権を任す気にはなれず…という感じで、今回の選挙結果は致し方ないな…と言ったところ。

 まぁ、これで思惑どおり安倍長期政権に。致し方ないので、これまで世論を伺って手を付けてこなかった痛みを伴う税制改革、社会制度改革を断行して欲しい…と思う次第である。

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大学受験シーズン終了。地元志向も良いんだけどね…。

2014-03-10 23:33:39 | オピニオン

 国立大学の後期日程が残っているものの、定員の大部分を占める前期日程の合格発表が終わり、大学受験シーズンは終了…という雰囲気。

 今年は親戚のお子さんが二人大学受験したのだが、二人とも手堅く地元国立大学に合格。

 まぁ、親としては地元大学に進学、自宅から通学…ということになれば仕送りはいらないし、経済的負担は東京、それも私立大学に進学した場合に比較すれば数分の一…ということで圧倒的に楽。それに、進学地元就職の可能性がグンと高くなるので、子供の数が少ない近年、親も子供も地元志向が強くなるのもやむを得ないのかな…という感じはする。

 ただ、地元大学の場合、どうしても高校の同級生が多くなるので高校の延長と言う感じになるし、地元しか知らない…というのも「どうかな…。」と言う気もするのは確か。自分の場合は大学時代、県外に出て、一人暮らしをしたのだが、今思うと少しは視野が広がったかな…と言う気もするし、ここあたりはなかなか難しいところだ。

 実際の話、親の賃金がどんどん下がっている現実がある訳で、県外に出そうと思っても、現実的に地元大学へ…というパターンが増えているのは確実。個人的には、能力のある生徒さんには、金銭的なことを気にせず、積極的に上の大学を狙って欲しいのだが…。ここあたり、地方の生徒でも、経済的な事を気にせず、チャレンジできる制度設計を国には望みたい…と思う次第である。

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