「水嶋ヒロ 芸名明かさずペンネームで応募し大賞受賞」
執筆活動を理由に９月に芸能事務所を退社した俳優の水嶋ヒロ（２６）が、処女作で「第５回ポプラ社小説大賞」を受賞した。ポプラ社が３１日に発表した大賞受賞者は、水嶋の本名「齋藤智裕」で、「東京都、男性、２６歳」と紹介されている。人気俳優「水嶋ヒロ」の名前は一切出さず、応募は「齋藤智」のペンネームで行った。 賞金は２０００万円。
う～ん、このニュースにはちょっとビックリ。水嶋ヒロ、なんかいろいろ事務所と揉めて干されていたみたいだが、これで本当に芸能界引退、小説家になるのだろうか。
水嶋ヒロについては、なんかテレビ・ドラマに出ていた時は「ちゃらちゃらしていて、何で人気あるのか、よーわからん」（番組が番組でしたからね。）とあまり評価していなかったのだが、先日見た映画「BECK」ではやたら好演していて、これからチェックしておこうかと思った矢先にこういう展開。
出来れば執筆活動と芸能活動を両立して欲しいものだが、果たしてどうなるのだろうか？
今日から１１月。１１月はおそらく多くのクラシック・ファンにとって最も楽しみの多い月ではないだろうか。この１１月から１２月の初めにかけては海外のメジャー・オケ、ビッグネーム・アーティストの来日公演が集中するからだ。私も紅葉好きということと、休日が２日あると言うことで、１１月が一年の中で一番好きな月である。
今年は仕事の都合などで、恒例としていた県外遠征は断念したが（ヘボウ行きたかったよ～）、我がフランチャイズ「りゅーとぴあ」でのコンサート・スケジュールもかなり充実したものとなっている。
まず、７日の第６２回東響新潟定期。今シーズンはかなりひねったプログラムが多かった東響新潟定期だが、今回はオール・ベートーヴェン・プロ。多くの方の来場を期待したい。
とんで２８日には今年の目玉、ゲルギエフ＆ロンドン交響楽団。チケットの販売方法については疑問なしとは言えなかったが、１万円のチケット価格でゲルギーを聴けるのはやはりありがたい。チケット価格が安かったこともあり、この日は妻同伴。
次の２９日はおなじみ茂木大輔さんのオーケストラコンサート「モーツァルトの歌姫たち」。茂木さんのことだからいつものように質・量ともに満足のいくコンサートになることだろう。
１２月に入れば、世界の？ＤＡＩＳＨＩＮ＆コンスタンチン・リフシッツのデュオ・リサイタルが控えている。
そこで思うのだが、これだけ充実したコンサートを揃えているのだから、りゅーとぴあ事務局の方には集客の方について、もう少し考えてもらいたいと思ってしまう。チケット販売時期については、他のコンサートホールに比べ全般的に遅い様だし、チケットぴあでの取り扱いがないなど、ネット販売にも力が入っているとはいえない状況。これは他の県内ホールにも言えることだが、他の地域のクラシック・ファンに積極的に来てもらおうという意識が低いような気がする。
せっかくの良いホール、多くのクラシック・ファンにも広く知ってもらいたいし、感動を共有したいと思うのである。
