先日のラ・フォル・ジュルネ新潟 交流ステージにも登場、中京地区を中心に活躍中の新潟市出身のチェリスト紫竹友梨さん。その紫竹さんがメンバーとなっている「悠情楽団」さんのCD「Aura,venlas そよ風よ、来ておくれ…」をコンチェルトさんから購入して一聴。
お目当てはファンである紫竹さんのチェロだったのだが、フィドル、カホン、マンドリン、ピアノ、ギター、アイリッシュハープ、ウッドベース、ドラムス、鍵盤ハーモニカ、そしてチェロ…という構成が生み出す音楽はアイリッシュ、ケルトをベースにソフィスティケートされた無国籍音楽って感じで、マイク・オールドフィールドなどケルト音楽が好きな私にジャストフィット、「パブでギネス飲みながら生で聴きたいわ…。」って感じでヘビーローテーションになりそう。(今度、新潟に来てくんないかな…。)
「しかし、新潟市出身の紫竹友梨さん、いろいろがんばっているなぁ…。」と感心。ファンとしては是非、今度は地元新潟でソロ・リサイタルを…と思う次第である。