りゅーとライフ

(MiddleTown Dreams)「りゅーとぴあ」と「ビッグスワン」をフランチャイズに新潟生活を楽しんでいます。

東京交響楽団新潟定期 来期公演予定発表!

2010-11-17 22:57:11 | クラシック

 東京交響楽団新潟定期公演 2011-12シーズンの公演予定がHP上で発表された。

http://www.tokyosymphony.com/concerts/niigata2011.html

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第65回 2011 5/22(日)
指揮=シュテファン・アントン・レック  ヴァイオリン=シュロモ・ミンツ
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第3番
マーラー:交響曲 第5番


第66回  2011 7/17(日)   
指揮=ユベール・スダーン ヴァイオリン=ライナー・キュッヒル(!)
ヴィオラ=西村眞紀(東京交響楽団首席ヴィオラ奏者)
モーツァルト:交響曲 第25番 ト短調 K.183
モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364
シェーンベルク:浄夜 作品4 (弦楽合奏版)
 

第67回 2011 9/4(日)
指揮=小林研一郎 合唱=東響コーラス
ヴァイオリン=大谷康子、ソプラノ=森 麻季 他
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26
ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱付」 
 

第68回 2011 11/6(日) 
指揮=大友直人 ピアノ=ホーヴァル・ギムセ
ホルスト:セント・ポール組曲 作品29-2 
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 作品16
シベリウス:交響曲 第5番 変ホ長調 作品82 
 

第69回 2012 1/15(日)  
指揮=秋山和慶 ヴァイオリン=セルゲイ・ハチャトゥリヤン
ベートーヴェン:交響曲 第6番 ヘ長調 作品68「田園」
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
 

第70回 2012 3/25(日) 
指揮=飯森範親 合唱=東響コーラス チェロ=石坂団十郎 他
J.S.バッハ:管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV.1068
ハイドン:チェロ協奏曲 第1番 ハ長調 Hob.VIIb-1
モーツァルト:ミサ曲 K.317「戴冠ミサ」

(いずれも開演時間は5時。土曜日公演はなし。) 

 かなりマニアックに振った今シーズンから一転、華やかなプログラムに個人的にはかなり満足というか期待が今から高まる。

 やはり最大の目玉は第66回、ライナー・キュッヘル、VPO現役トップ・コンマスの登場だろう。スダーンの指揮のもとでどのような演奏になるのか本当に楽しみ。(ちょっと恐いが…)極上のモーツァルトが聴けることを期待したい。この第66回の他、意表を突いてのコバケン登場の第67回、人気抜群の飯森さん登場の第70回はソールド・アウトが期待できそう。好きな「戴冠ミサ」をりゅーとぴあで聴けるのは嬉しい限り。

 個人的には第65回のアントン・レックに注目。前回りゅーとぴあ登場時には、超高速マーラーの6番で驚かせてくれたが、「今回、第5番をどう振るか」ちょっと楽しみ。あと大友さん、秋山さんは「らしい選曲」。「良いんだけど、もう一つインパクトが…」との感が強い大友さんには今回の定期で決定的名演を期待したいところ。選曲的にはお得意の北欧・英国プロと言うことで「今度こそよろしく…」と期待している。充実かつ円熟の秋山さんのベートーヴェン・プロは高いレベルでの演奏が約束されていると言っても良いだろう。

 一般的にもアピールできるプログラムが揃った来年度の東響新潟定期。GWのLFJで勢いをつけて、集客的にも盛り上がって欲しいところだ。


秋スイーツ 新栗のモンブラン

2010-11-17 21:49:41 | グルメ

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 子供の誕生日ケーキを注文しに、新潟で1、2を争う人気パティスリー「LUTECIA」に行く。そこで目に留まったのが「季節限定 新グリ100%のスペシャルモンブラン」。物は試しと買って家で食べてみたが、上品な甘さが印象的。スイーツの素人の私でも美味しさがわかるのだからやはり美味しいのだろう。さすが「LUTECIA」。

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 職場の同僚(♂)がスイーツ好きで、彼からいろいろアドバイスをもらって、最近、スイーツの勉強をしているのだが、予想以上の奥深さに驚いている。彼の話によると「新潟のスイーツのレベルは相当高く、最近は野菜スイーツがトレンド」とか。なるほど…。これから場数を踏んで自分なりの評価基準を作っていきたい。

※ ちなみに「LUTECIA」にはシトロエンSMが長らくディスプレイされていたのだが、最近、見かけなくなってしまった。長期ドッグ入りだろうか。シトロエン・ファンとしては少し心配…。