りゅーとライフ

(MiddleTown Dreams)「りゅーとぴあ」と「ビッグスワン」をフランチャイズに新潟生活を楽しんでいます。

皆さま良いお年を…。来年はスワンでアルビの勝利を観たいな…。

2012-12-31 14:18:49 | 新潟ライフ

 なんだか訳の分からないうちに大晦日。本当に時の経つのは早い…と驚くばかり。

 個人的には「今年は特別良いことも無かった代わりに悪いこともなかったかな…。」と言う感じ。まぁ、経済状況を始め、生活を取り巻く状況は悪化するばかりなので、現状維持しただけでも良しと言ったところか。

 プライベートではコンサートに71回、映画に16回、スワンでのアルビ戦に6回足を運ばせていただき、相応に楽しませていただいたが、心残りは1回もアルビレックス新潟の勝利を生で味わえなかったこと。来年は今年のようなドキドキ感はいらないので、上を目指した戦いをして欲しいものだ。そうすれば、劇的とは言わないが観客もスワンに戻ってくることだろう。(6回しか行かないでスイマセン…と言う感じ。来年はもっと足を運びます。)

 悪夢の民主党政権が終わったとは言え、来年も不安定な世界情勢、悪化する経済状況…と、どう考えても明るい未来が待っている…とは思えない今の日本、それに新潟だが、酒、音楽、旅行、車、グルメ、サッカーetc…楽しめるうちが華。来年も予算の範囲内で人生楽しんでみたいと思う。

 皆さまも良いお年を…。


年末ギリギリ、(絶滅品種?)プラズマ・テレビ導入。レイテンシーなしで「ほっ。」

2012-12-31 12:51:27 | 新潟ライフ

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 年末ギリギリになって、かつてから懸案となっていた薄型テレビを買い換え。10年間愛用してきたパイオニア 43型プラズマ・テレビ パイオニアPDP433HDの後継機として、プラズマテレビ、パナソニックTH-P55GT5を導入。

 最初、ソニーの液晶あたりを考えていたのだが、買換えの意向をこのブログで書いたら「液晶テレビは、プラズマやブラウン管に比べて画像処理プロセスが多いせいか、オーディオのアナログ音声と混在させた場合、音より画面が遅れます…。」(byじぇ様)とのアドバイスをいただき、あえて今や絶滅品種(?)のプラズマ・テレビとした次第。

 幸い、AVアンプに接続したところ、レイテンシー(音声の遅れ)は感じられず、映像とほぼ同期、快適なAVライフを送れそうで「ほっ。」(アドバイスしていただきました じぇ様、ありがとうざいました。)早速、ロリン・マゼ-ル指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の「Wagner The Ring Words」を鑑賞。

 43型→55型に2ランク・サイズアップ…ということで、最初は「おぉーっ、でけーっ。」という感じだったのだが、人間、直ぐに慣れてしまうもので、初めてウチにプラズマが来たときに比べ、感動1/10…と言ったところ。(人間とはなんとわがままなものなのなのだろう。)

 それでも、レイテンシーなし、スポーツ系の残像のなさは液晶に比べて大きなアドバンテージ、やっぱりプラズマにして良かったな…と言ったところ。

 いずれにしても、これから10年間は今回導入したパナソニックTH-P55GT5とお付き合い。よろしくお願いします…と言っておこう。


大久保嘉人 川崎Fへ。もう一花咲かせて欲しい。

2012-12-31 08:58:47 | サッカー

 ヴィッセル神戸の元日本代表FW大久保嘉人(30)が、川崎Fに移籍することに決定した…とのニュースを聞く。 

 どこまで本当かは分からないが、神戸J2降格の責任を感じて残留…との報道もあった大久保、年齢的に30歳ということで、日本代表復帰ができるかどうか来期がラストチャンス。そういった意味から今回のJ1の川崎への移籍は正解じゃないかな…と思う。

 個人的に隠れ大久保ファンの私、残り何シーズンになるか分からないが、悔いのない選手生活を送って欲しい…と思う次第である。(アルビ戦では活躍しないでね。)


生島 淳 「箱根駅伝 新ブランド校の時代」 スポーツ観戦も勉強した方が楽しめるよね。

2012-12-30 12:19:55 | 

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  今やお正月の一大人気コンテンツに成長、国民的行事と化した感のある「箱根駅伝」。

 その箱根駅伝ウォッチャーの第一人者として「駅伝がマラソンをダメにした」などの著作があるスポーツライター、生島 淳氏の新作「箱根駅伝 新ブランド校の時代」を本番前に再読。

 注目校監督の独占インタビューに割かれてるページが多く、「新書としてはどうなの?」と思わないでもないが、今現在の箱根駅伝のトレンドである、超高速化時代の終焉、ブランド校(明治、青学大)時代の到来、学生がマラソンを走り始めた…などについて、説得力のある説明がなされているのは、「さすが、生島 淳氏…。」と言ったところ。

 本書を読んで思ったのは、やはりスポーツも音楽同様、それなりに予習(勉強)して観た方がやはり格段に楽しめる…ということ。

 サッカーやロード・レースなどは、チームの戦略、バックボーン…などを知っているのと知っていないとでは、全然その楽しみの度合いが違ってくる訳だが、箱根駅伝についても、監督の考え方、選手のリクルート具合、各大学の経営方針…実にいろいろな要素が絡んでいて、そのような情報を頭に入れていると、その楽しみも一段と深くなる…と言うもの。

 願わくば、箱根駅伝で走った学生が世界を舞台として、マラソンでもがんばって欲しいと、お思う次第である。


東京交響楽団新潟定期2013 +αは札幌交響楽団特別講演

2012-12-30 10:05:05 | クラシック

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 年末、りゅーとぴあからの「東京交響楽団定期会員継続」のお知らせが到着。

 席については考えるものはあるものの、私のコンサート・ライフの軸…ということで、勿論、継続予定。

 来年度の新潟定期、専務理事・楽団長 大野順二氏のコメントが掲載されているが「変化と進化、そしてチャレンジ」がテーマとのこと。(なんかアルビレックス新潟みたい。)

 注目公演はなんと言っても7月のスダーンの最終公演、それに新・音楽監督ジョナサン・ノットのお披露目公演となる10月の第80回公演だろう。特にジョナサン・ノット指揮による第80回公演はR・シュトラウスの「4つの最後の歌」、「アルプス交響曲」…と、シュトラウス・ファンの私としては願ってもないプログラム。大編成オケをどうジョナサン・ノットがドライヴするか、今から楽しみ。

 しかし、それ以上に楽しみなのが、恒例の東響定期+α「日本のオーケストラシリーズ」で新潟初登場となる尾高忠明指揮による札幌交響楽団特別公演。(10月26日 17:00~)

 札幌交響楽団については、同楽団の本拠地、キタラで2回程聴いているが、どちらも素晴らしい演奏で好印象。とりわけ、オーボエ、クラリネットのツートップは本当に素晴らしく、+α日本のオーケストラシリーズで呼んでくれないかな…と思っていただけに、今回のりゅーとぴあ初登場を本当に嬉しく思う。

 プログラムはシベリウスの第1番がメインとなっているが、東京交響楽団を聴き慣れて、耳が肥えている(?)新潟のクラシック・ファンが札響をどう評価するか…、本当に楽しみだ。

 その他、昨年、りゅーとぴあで素晴らしい演奏を聴かせてくれたクァルテット・エクセルシオ公演(9月28日 14:00~)も付いた「東京交響楽団新潟定期演奏会会員」(別にりゅーとぴあ事務局の回し者ではないけど)やっぱりお得…と言う感じ。

 (マナーの良い)多くのクラシック・ファンに会員になってもらって、感動を共有したい、と思う次第である。