goo blog サービス終了のお知らせ 

りゅーとライフ

(MiddleTown Dreams)「りゅーとぴあ」と「ビッグスワン」をフランチャイズに新潟生活を楽しんでいます。

ハイドロシトロエン終了確定。やっぱり寂しいなぁ…。

2015-04-21 23:42:47 | シトロエン

 車検を受けるためシトロエン新潟へ。メカニックの方としばし談笑したのだが、近く入ってくるC5で現行モデルの日本販売が正式に終了とのこと。

 ネットの報道によると、2017年に発表予定のDS6がC5の後継車になるが、1955年デビューのDS以来、シトロエンの代名詞であったハイドロニューマチック・サスペンションの搭載は予定されておらず、現行C5がラスト・ハイドロ モデルとなるのが確実らしい。

 まぁ、今でもハイドロが搭載されているシトロエンはC5のみ、それも日本を除けばバネサス・モデルが販売の主力で、シトロエンにおけるハイドロの販売比率は1.2%…と実質、絶滅状態だった訳で、しょうがないと言えばしょうがないのだが、ハイドロ・シトロエンを乗り継いで20年の私、次乗る車ないよ…って感じで「そして僕は途方に暮れる」状態。

 2017年発表予定のシトロエンDS6は新しいエレクトリック・サスが与えられるらしいが、ハイドロの味を出すのはちょっと無理なんだろうな…と言う感じで、次乗るのは、現行C5の最終モデルのツアラーかな…とふと思った次第である。


ニュー・シトロエンC4ピカソ ちょっと保守的かな…。でも、とにかく売れて欲しい。

2014-12-13 11:06:58 | シトロエン

 
 金曜日、タイヤ交換&定期点検のためシトロエン新潟へ。ショールームにモデルチェンジした3代目シトロエンC4ピカソが展示してあったので眺めてみる。

 個人的には個性的なデザインであった初代ピカソは好きだったのだが、質感、使い勝手などは向上しているのだろうが、エクステリア的にはモデル・チェンジ毎に保守的になって来ているって感じで、「やはりシトロエンなのだから、もっと未来的なフォルムで勝負して欲しかった…。」というのがファンとしての本音。

 ただ、そうは言っても売れなければどうしようもない訳で、ここあたりが落とし所か…という気もした。(普通の方から見れば十分個性的なエクステリアなのかも知れないし…。)

 とにかく、日本では年間3000台程しか売れていないシトロエン。あんまり売れないと撤退…の可能性が常にある訳で、「とにかくニュー・シトロエンC4ピカソ 売れてほしい。」と願っている。


シトロエンDS5を見た! やっぱ凄いデザイン。オーナーを尊敬するよ。

2014-11-16 22:54:59 | シトロエン

   今日初めて実際に走行中のシトロエンDS5を発見、「うぉぉ…DS5!」と一人叫ぶ。
 
 「DSってハイドロじゃないからさ~。」とちょっと否定的にDS5を捉えていた私だが、やっぱりリアから見るDS5は圧倒的なディメンジョン、抜群に格好良く、改めてシトロエンのデザイン力の凄さを再認識した次第。

 しかし、日本発売されて2年以上経って初めて見るって言うのも凄い話で、「実際のところ新潟で何台売れたんだろう?」って感じ。ディーラーのセールスの方の話だと、シトロエンC6は5台程しか新潟で売れなかったらしいのだが、DS5もその位のレベルなのかも知れない。

 しかし、新車で買うとなんだかんだで500万円近くするDS5、メルセデスやBMWみたいに自慢できる訳でもなし、先進のメカニズムを楽しめるだけでなく、良く買えるよなぁ…と同じシトロエンオーナーであっても感心。デザイナーの力量は勿論だが、そのデザインに価値を見いだし、購入したオーナーの審美眼に敬意を表したい…と思った次第である。


マイナー車オーナーの密かな楽しみ。速攻横づけシトロエン。

2014-11-04 22:36:43 | シトロエン

Img_1855

 3連休最終日は行きたいコンサートもあったのだが、カミさんと子供に押し切られ、結局、家族サービスデーとなり、新潟伊勢丹のうまいもの展、ガーデニング・ショップ、それに青山ジャスコに付き合わされる。

 青山ジャスコの屋上駐車場に上がると我が愛車シトロエンC5(ツアラー)を発見、「おおっ、同志!!」と叫びながら、隣に横づけ。

 とにかくシトロエン、とりわけC5などは新潟あたりではお目にかかることは本当に稀。(数か月に1回あるかないかと言う頻度。)
 …と言うことで、駐車場で見かけたら私はいつも速攻横づけ。こうすれば、相手が早く帰る場合、「おおっ、C5!!」と喜んでくれるはず…と言う読み。

 かなり前、速攻横づけした相手方と帰る時鉢合わせ、「うわ~っ、C5。自分以外では初めて見ましたよ~。」と話が弾んだ経験もあり。ここあたり、マイナー車を選んだ者同志だけが持つ連帯感…密かな楽しみと言ったところ。

 音楽でも車でも自分と同じ趣味、とりわけマイナー系(音楽だとプログレッシヴ・ロック)の場合、特に盛り上がる…ということで、マイナー趣味を持つのも悪くはない…と思う次第である。


シトロエンC5Ⅱ 1万キロインプレッション ラスト・ハイドロを楽しみたい…。

2014-06-07 18:18:06 | シトロエン

Dsc05763

 1万9千キロの中古シトロエンC5Ⅱ2リッター版を乗り始めて10か月、メーターは3万キロを突破…ということで、一応、インプレッション。

 最初、やたらデカい、それでいて室内はやたら狭い、燃費が悪い(街乗り7.5キロ、高速12キロ)、重い車体、それでいてキャリーオーバーの非力な2リッターエンジン、加速メチャ悪、ドイツ車みたいな日和ったエクステリア・デザイン …などなど、ネガばかりが目についた我がシトロエンC5 Ⅱだが、1年経ってみれば、そんな不満は何処へやら、シトロエン独自のハイドロニューマチック・サスペンションの乗り心地はワン・アンド・オンリー、「やっぱ、ハイドロって良いわ…。」と言う感じで大満足。(ちなみに大きなトラブルはなし。)

 特に高速道路を使った長距離ドライブでは、独自の揺れはハイドロならではの心地よさ。それに加え、ボディ剛性、遮音性とも先代C5に比べて2ランクアップ…という感じで、600km超の長距離ドライブも苦にならず、いつまでも乗っていたい…と言う気分にさせられる。

 このように満足しているシトロエンC5なのだが、既にハイドロニューマチック・サスペンションの終了がメーカーサイドから発表されていて、今後発表が予定されているDS6、次期C5という大型シトロエンについても非ハイドロが確定、現行C5がまさにラスト・ハイドロ・シトロエンということになる。

 まぁ、現実には現行C5も併売されているコイルスプリング・サスペンションの方が販売の主力だし、「ハイドロ、ハイドロ…。」といつまでもこだわっているのは本当に一部の人間なのかも知れないが、この乗り心地に毒されたファンとしては、やっぱり残念。

 とりあえず、当分の間、ラスト・ハイドロニューマチック シトロエンC5Ⅱの乗り心地を楽しみたい…と思っている。