りゅーとライフ

(MiddleTown Dreams)「りゅーとぴあ」と「ビッグスワン」をフランチャイズに新潟生活を楽しんでいます。

佐渡裕&BBCフィルコンサート

2010-11-30 22:25:39 | クラシック

 りゅーとぴあ友の会 N-PACmate 12月号が届く。今回の公演紹介の目玉は来年3月15日開催の「佐渡裕・BBCフィルハーモニックwith辻井伸行」のコンサートだろう。

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 ソールド・アウト必至のコンサートであるが、先行販売は今回も電話受付のみ。会員先行発売数が限定600席というのは別にそれはそれで良いと思うのだが、電話受付のみ(しかも平日の金曜日!)というのはリダイヤル165回でやっと買えた先のゲルギエフ&ロンドン響チケット争奪戦を思い出して「そこまでして行かなくて良いかな~」と正直引き気味。(佐渡さん聴いたことがないんで行きたいのはやまやまなんですけどね~。)

 はっきり言って、今時、電話受付のみというのは正直どうかと思う。りゅーとぴあはオペレーター6人で対応すると思うが、1時間で処理できる数はせいぜい100件が限界。電話を掛ける労力を考えると、どうせ運任せは同じなのだから、ハガキでの応募のみにして欲しいところだ。お昼休み、運よく繋がったらA席くらいで行くと言うスタンスで臨もうかと考えている。


のだめカンタービレinヨーロッパ 前編

2010-11-30 01:01:35 | 映画

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 週の初めの月曜日だが、ビデオ・ショップから借りてきた「のだめカンタービレinヨーロッパ 前編」をプロジェクターを取り出して一気に見る。

 この「のだめカンタービレinヨーロッパ」、数年前に正月特番として放送されたものだが、テレビ版としては異例のヨーロッパ・ロケで力の入れ方が並みの特番とは訳が違う。完成度の高さは映画並みと言えるだろう。

  キャスティングもベスト。今回出演のフランス人オタク役のウェンツ、ロシア人留学生役のベッキーともにはまり過ぎで笑える。

 マンガの実写モノはファンとしては失望させられるものがほとんどなのだが、この「のだめカンタービレ」は数少ない例外。千秋の師匠にチェコ・フィルのマカルが出てくると言うサプライズに思わずニヤリ。

 このような番組ばかりならテレビも見るのだが…。純粋なクラシック・ファンも毛嫌いせず観ていただきたい作品である。