りゅーとライフ

(MiddleTown Dreams)「りゅーとぴあ」と「ビッグスワン」をフランチャイズに新潟生活を楽しんでいます。

ローラン・フィニョン1周忌に思う。

2011-08-31 21:06:10 | 自転車

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  今日、8月31日は昨年、50歳の若さでガンで亡くなったツール・ド・フランス2回の優勝を誇るフランスの英雄、ローラン・フィニョンの1周忌。YouTubeで彼のアグレッシヴな走りを見て喪に服す。

 「一度でも星になった人間にはなりそこねた連中にわからん苦悩がある!」とは「巨人の星」の中の星雄馬のセリフ。
 フィニョンも若くして頂点を極めた後、膝の故障に悩まされ長く低迷の時期を過ごしたというストーリーを持つ。大変なのは大変だったのだろうが、やはり、ファンの心にその勇姿を焼き付けたフィニョンは幸せだったと思う。ほとんどのスポーツ選手は栄光など遙か彼方、触れることもできず引退していく訳だから…。

 などと、考えたフィニョン1周忌であった。


横須賀訪問Ⅲ (横須賀海軍カレー)

2011-08-31 01:12:38 | 旅行記

 最近はB級グルメ、ご当地グルメばやりだが、この横須賀には2つのご当地グルメがある。横須賀バーガーと、今回、私が食べた横須賀海軍カレーがそれ。

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  旧態依然というか、保守的に見られがちな旧軍であるが、海軍は海外と触れる機会が多かったこともあって、先進的に他国の良いところを取り入れた…という史実がある。食べ物についても、カレーを最初に取り入れたが海軍。艦内食としてカレーが良く出され、その味を再現したと言うのが、「横須賀 海軍カレー」という訳。

 味的には、懐かしいというかレトロな感じで、特に「旨い!」という訳ではないのだが、カレー好きの私、一応、食べておこう…と思った次第。

 大井町から電車でほぼ1時間、結構遠い横須賀であったが、見所も多く、満足のいく横須賀訪問であったと思う。今度はもう一つの旧海軍の拠点「呉」に行きたいと思うのだが、こちらは新潟からだと相当な距離。しかし、大和ミュージアムもあることだし、近いうちに是非訪問したいと思っている。


横須賀訪問Ⅱ(保存艦 戦艦 三笠)

2011-08-31 01:01:11 | 旅行記

  横須賀には、日露戦争時、日本海海戦で連合艦隊の旗艦を務めた戦艦三笠が保存艦として保存してある。横須賀に来たからには当然、足を伸ばす。

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 この戦艦三笠、ワシントン条約で廃棄されるところを記念艦として保存されることになった事は知っていたのだが、その後、敗戦後、上部が解体され、一時ダンスホールとなっていたところを再度、地元の強い要望により復元された…というのは初めて知った次第。その保存には米太平洋艦隊総司令官であったニミッツ元帥が強く主張した…ということも恥ずかしながら初めて知った。「ニミッツ、見直したぜ…。」というところ。

 この三笠、入館料は500円だが、展示品など充実しており、こられた方の満足度は高いのではないだろうか。最近、NHKで「坂の上の雲」が放映された関係上、入場者も増えているようだ。

  艦橋に上り、「日本海海戦で史実のような完璧な勝利を収めなければ、太平洋戦争は起こらなかったのかも知れない…。歴史の皮肉だな…」などと偉そうな考えに耽ってしまった。

 いずれにしろ、日本近代史の1ページを飾った戦艦三笠、歴史ファンなら訪れて損のないところだと思った。


横須賀訪問Ⅰ (横須賀軍港巡り)

2011-08-31 00:43:26 | 旅行記

 今回の東京遠征の目的は「プログレ・フェスティバル2011」&ミニ・オフ会だったのだが、せっかくということで、翌日は首都圏観光。天気も良いということで、前から歴史マニアとして行っておきたかった横須賀へと足を伸ばす。

 横須賀といえば、軍港。かつては呉と並んで旧帝国海軍の一大拠点だった横須賀港は今は在日アメリカ艦隊の拠点となっていて、軍港巡りのクルーズ船も出ている。これに乗り込み潮風を浴びながら横須賀港を一周。

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 横須賀港の米艦隊の目玉と言えばなんと言ってもニミッツ級原子力空母のジョージ・ワシントン。幸い、ジョージ・ワシントンは停泊中でその巨体(全長333m)を見ることが出来た。(このジョージ・ワシントン、艦載機を含めると、そのお値段は1兆円以上。こんなのを10隻以上世界に展開してれば、そりゃ、巨額の財政赤字になるわな…という感じ。)

 この横須賀軍港クルーズ、大人1200円というお値段だが、マニアでなくとも十分元がとれると思う。ただし、出港艦が多いと拍子抜け(3.11大震災直後はほとんど東北沖に出港していたとのこと。)なので、運不運があるかもしれないが…。

 今回はジョージ・ワシントン他、イージス艦、ヘリ空母など、主要艦船が全て停泊中だったので、満足のいく軍港巡りであった。


私の常宿。ヴィヴァイン東京 大井町

2011-08-30 20:08:56 | 旅行記

  今回、宿泊したのは最近、常宿としているJR大井町駅から徒歩数分のところにあるヴィヴァイン東京大井町。

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  このヴィヴァイン東京大井町、TYOのシングル・パックで新潟-東京の新幹線往復がついて22,500円という格安価格。新幹線往復通常料金だとほとんど2万円、休日の日帰り新幹線往復でも18,000円…ということを考えると、宿泊がついてこの価格は破格という感じ。

 それでいて、このヴィヴァイン東京大井町、ほとんど新築で綺麗だし、室内もシングルとしては結構広いし、1階にはコンビニ、すき家も入っているし、個人的には文句なし!と言うところ。これまで東京のビジネスホテルをいろいろ試してみたが、CP的には最高だと断言できる。大井町…というとマイナーな感じだが、(と言うことで安いんだろうけど…)東京、品川から乗り換えなしで一本で行けるし、結構、立地も良い。穴場ホテルという感じのヴィヴァイン東京大井町、これからもよろしく!と言っておこう。