りゅーとライフ

(MiddleTown Dreams)「りゅーとぴあ」と「ビッグスワン」をフランチャイズに新潟生活を楽しんでいます。

3月は疲れたなぁ…。4月中盤からは楽しみたい!!

2015-03-31 23:47:29 | 新潟ライフ

 3月31日、年度末最後の日…ということで、仕事に追われて本当にバタバタ。

 年度末、仕事に追われ、あっと言う間に明日から春4月。一応、コンサート5回、映画3本、サッカー1回、飲み会2回…と、それなりに楽しまさせていただいたのだが、後半は仕事のため、新潟ジュニア・オーケスオラ、それにコンチェルトさんのインストア・ライブなどにいけなかったのが残念。

 まぁ、サラリーマンにとって年度末、年度初めは鬼門。なんとかこの時期のバタバタを乗り切って、4月中旬くらいからペースを上げてGW、新潟クラック・ストリート、ラ・フォル・ジュルネ新潟を楽しみたい…と思う次第である。


ROCKジャケットアート十選 クリムゾン・キングの宮殿登場!! なんかパーフェクト過ぎるんだよなぁ…。

2015-03-31 23:43:14 | ロック

 日本経済新聞の文化面に好評連載中の「ROCKジャケットアート十選」。今日は予想どおりキング・クリムゾンのファーストアルバム「クリムゾン・キングの宮殿」が登場。(流石にべた過ぎないか?って気がするけど…。)

 …で、この「クリムゾン・キングの宮殿」、ジャケットだけでなく、中身でもロック史に残る大名盤と評価されていて、その評価を否定する人はほとんどいないと思うし、私も大名盤と思うのだが、じゃ、「良く聴くか?」と聞かれると、「う~ん、前聴いたのっていつだっけ?」と言う状態。
 
 自分だけかも知れないが、この「クリムゾン・キングの宮殿」やピンク・フロイドの「狂気」などは、あまりにパーフェクトと過ぎると言うか、その完成度の高さにただただ感心するばかりで、案外聴く頻度が低いし、聴いても、どうも「その歴史的評価が…。」ってな感じで、本当に感動しているのかどうか自分でもよく分からないのだ。

 「そんな通ぶるなよ…。」と言われそうだが、本心なんだからしょうがない。ここあたり、音楽の難しいところで、素晴らしい音楽だから必ず感動すると言う訳でもなく、「どうしようもないなぁ…。」と思いつつ、愛着が湧く音楽というのもあるのではないだろうか?(ELPのラブ・ビーチ好きよ。)

 とかなんとか、いちゃもんをつけてしまったが、やはり「宮殿」は素晴らしい。プログレ嫌いの方にも一回は聴いてもらいたい…と思った次第である。


新潟粋人 SAITO休刊。忘れないぜ…今までどうもありがとう、お疲れ様でした。

2015-03-30 23:08:43 | 

 春は別れの季節…、私が創刊以来ファンだったニューズライン社が発行していた季刊「新潟粋人 SAITO」が今号をもって休刊になったことに改めて気づく。(購入したのは先月末だったのだが、気が付いたのは今日。余裕がなかったんだなぁ…。)

 この「新潟粋人 SAITO」、新潟を愛する人たちに、上質な読み物と情報を提供する「新潟発の大人の情報誌」をコンセプトとして、2008年に創刊、年4回、季刊として発行されてきたのだが、ついに力尽きたか…という感じ。クオリティは極めて高かったと思うのだが、なにしろ、マーケットは県内に限られていたので、1読者としては、正直、よくぞここまで続いてきたな…という感じで、「今までどうもありがとう、お疲れ様でした。」と言うのが本音。

 一応、全22号、保存してあるので、たまに読み返して「こんな雑誌が新潟にも存在したんだなぁ…。」と思い返したい。スタッフの皆さん、お疲れ様でした。


12-12-12 ニューヨーク、奇跡のライブ 改めて60、70年代がロック黄金時代だったかを実感。

2015-03-29 18:11:00 | 映画

 

 シネウインドで1週間限定で上映されている「12-12-12 ニューヨーク奇跡のライブ」を鑑賞。
 本作は2012年10月、超大型ハリケーン サンディで大損害を被ったニューヨーク被害救済のため、マジソンスクエアガーデンで行われたチャリティーコンサート 12-12-12のドキュメント映画。
  当日はブルース・スプリングスティーン、ボン・ジョヴィ ビリー・ジョエル、ポール・マッカートニー、ザ・フー、ロジャー・ウォーターズ、エリック・クラプトン、ローリング・ストーンズなど総勢16組のアーティストが出演、そのダイジェスト…ということで、ロック・ファンなら理屈抜きで楽しめる映画になっていると思う。(私のお目当ては無論、ロジャー・ウォータース。)

 個人的には、これだけの大規模なライブを被害があってから1ヶ月半で開催するアメリカのショービズの底力の凄さに驚嘆するとともに、裏方スタッフの技量の高さ、プロフェッショナル魂に唸らされた。

 あと思ったのは、出演者の大半が60代、70代の叔父さん(お爺さん?)だと言うこと。ある程度若いのはエディ・ヴェダー(パール・ジャム) くらいで、主催者の意向もあるのかとは思うが、いかに60年代、70年代がロック黄金期だったのか…ということを再認識させられた次第。(これから、それらアーティストが引退、訃報を聞くことになるかと思うとちょっと複雑な気分。)

 新潟シネウインドの上映は4月3日まで。ロックファンなら見ておいて損はない映画になっているんじゃないかな…ということで★★★★。


これから常連になりそうだな…。新潟が誇るロック・バー プログレッシヴUFO

2015-03-29 18:00:52 | ロック

 

  金曜日、2回目の送別会。ちょっと飲み足りない感じだな…ということで、前から気になっていた上古町にあるロック・バー「プログレッシヴUFO」へ足を向ける。

 このロック・バーUFO、数年ほど前まで、ROCK-UFOという名前で古町通3の古町ビルという超雑居ビルにあって(トータル30年の歴史って言うのが凄い。)、1回行ったことがあるのだが、その後、そのビルが建て壊し、どうなったのかな…と思っていたところ、同じ古町は4番町にある信青ビルの3階に移転、名前もプログレッシヴUFOに換え、再スタートした…という事らしい。

 雑居ビルを上がっていくと、お約束のとおり、70年代の名盤ジャケットがベタベタ貼ってあって「錯乱の扉!!」という感じで、ちょっとびびったが、思い切って中へ。店内はアナログ・レコードが棚にびっしり…ということで、正当派(?)ロック・バーというノリ。入った瞬間ワイト島ミュージック・フェスティバルでのジミヘン、そしてELPが流れてきて、1970年代へトリップ。

 すぐに常連さんと意気投合、常連さんのリクエストしたフロイドの「炎」(人気あるなぁ…炎。)を話題に、あーだ、こーだと議論するとともに、「去年のイエスのコンサートに行ったんだよ。」「自分も行ったんですよ。」「良いライブだったね~。顔見知りが10人くらいいたな。」「新潟、プログレファン多いですね。」などと、マスターとトーク。
 その後に入ってこられた方が「今、日経新聞でジャケット10選って言うのをやっていて…。」と話を振り、「今日はバナナ(ベルベット・アンダーグラウンド&ニコ)」でしたよ。」「宮殿も入るね。」「あと、ツェッペリンだったらファーストかな…。」などと、予想をしあって盛り上がる。

 こちらのマスター全て同時進行で聴いていた…ということで、当時のロックシーンの状況など、興味深く聞かせてもらうとともに、「なるほど、こう言う聴き方もあるのか…。」と感心した次第。と言うことで、ちょっと飲み足りないな…という時など、寄らしてもらおうかな…と思った次第である。

※ なお、プログレッシヴUFOという名前から、プログレッシヴ・ロック専門のロック・バー(?)と思ってしまうが、「進化したロックバー」という意味(??)だそうで、一応、ロック全般のリクエストが可とのこと。