アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

安静時間

2023年07月11日 | アーバンライフ

食後30分、できれば1時間は安静時間にしたい。

食後は血糖値が上がり、脳の働きもよくなるから、手元にパソコンなどがあると、どうしてもゲームをしたり、やりかけの作業などをしてしまう。

結果、やれ目が疲れたとか息切れがするとか、食事をとることで得た休息感をすぐに(元の疲れた状態に)逆戻りさせてしまう。

随分前になるが、何かの病気で入院した時のこと。
その病院は、入院患者に対し食後1時間の「安静時間」の励行を強く求め、その時間になると、病院中がしんと静まったことを覚えている。

これは、治療効果を上げるうえでも理にかなっており、病院上げて徹底させる上層部の指導力にとても感心した記憶がある。

という訳で、最近はできるだけ食後は何もせず、ボーとすることにしている。酷暑の折、これも対抗策のひとつになるのではと思っている。

 

 

 

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新着ドーナツ~アンスネス「モーツァルト・モメンタム1785」

2023年07月10日 | 音楽三昧

 

MBライブラリーからの1枚。

世界的に著名なピアニスト・アンスネスの弾き振りによるモーツァルトのピアノ協奏曲第20・21・22番に幻想曲等、1785年に作曲された傑作を2枚に収めた豪華版。マーラー・チェンバー・オーケストラとの共演。

丁寧な演奏でその点は共感するが、20番はモーツアルトにはめずらしい短調の曲で、闘病中の身にはあまりありがたくない。ただし、第2楽章のあのメロディーにはいつも泣かされる。人類遺産的名曲というにふさわしい。

また、2枚組でコンテンツが盛りだくさんなのも、この熱いさなかには堪える。

収録曲 モーツァルト

 ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466
 ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467
 幻想曲 ハ短調 K.475(ピアノソロ)
 ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 K.478
 リーメイソンのための葬送音楽 ハ短調 K.477(オーケストラ)
 ピアノ協奏曲 第22番 変ホ長調 K.482

演奏

 マーラー・チェンバー・オーケストラ
 レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ、指揮)
 マシュー・トラスコット(ヴァイオリン)
 ジョエル・ハンター(ヴィオラ)
 フランク=ミヒャエル・グートマン(チェロ)

録音 2020年2・11月 ベルリン&ブレーメン ソニーミュージック SICC30579

 

 

 

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本格的な暑さが・・・

2023年07月09日 | アーバンライフ

 

いよいよ、小生らが住む北国(札幌郊外)にも、夏の本格的な暑さが押し寄せてきた。

昨日はついに真夏日となり、午前11時から午後3時くらいまでは、さすがに居場所がなくなり困った。

ただ、湿度は60%台と低く、その点いくばくかの慰めとはなった。

今日は、真夏日にはならないようだが、予報によると(上図のごとく)明日は30℃越えのようで、少々うんざりだ。

いずれにせよ、こうした暑さから逃れるすべはないので、暑さに負けぬよう頑張る以外ない。

 

 

 

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青竹踏み再び

2023年07月07日 | アーバンライフ

排尿機能回復のための投薬治療を行っていたこの2ヶ月間。
強い副作用から運動もままならず、体力が極端に落ちてしまった。

結果、治療打ち切り後再開した散歩など、ごく軽い運動でも息切れがする始末。また、ちょっとした階段の上がりおりにさえ不安を覚えるようになっていた。

そこで、これではいかんと散歩を手始めにリハビリを開始したのだが、効果抜群だったのが掲題の青竹踏みであった。

1回100歩ほどのトライアルを1日5回行うのだが、これでみるみる足腰の状態が戻り、歩行がしゃんとし階段も怖くなくなった。

問題は、1日5回きちんと行えるかどうかで、やはり、都度壁に張り出したメモに実施回数を記録して行くことが大切だ。

こうすることで、実績が数字で残り、効果の実感もたしかなものとなった。

 

 

 

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新着ドーナツ~映画「タイタニック」

2023年07月06日 | 音楽三昧

 

一昨日の音狂い談義の際、聴いた1曲。

1997年アカデミー賞11部門の受賞と空前の興行成績をあげた米国映画「タイタニック」の主題曲。

作曲は、ジェームズ・ホーナー。
ケルトのメロディーとシンセサイザーによるスケール感を融合した迫力満点の映画音楽として注目を集めた。アカデミー作曲賞、歌曲賞を受賞。

今回の観光深海潜水艇の圧壊事故で再度注目を集めることになった。

この映画のジェームズ・キャメロン監督は、この事故に対し「人類は2度も同じ過ちを犯した」と評した。

つまり、タイタニックの船長が氷山の危険性を軽視したように、今回は、認証も受けず観光目的で潜水した無責任さが生んだ悲劇であると。

 

 

 

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音狂い談義

2023年07月05日 | 音楽三昧

昨日、隣町の音狂い爺さん来訪。
久しぶりに音狂い談義に花を咲かせ、楽しいひと時を過ごした。

また、小生がこの間ライブラリー化した各種の音楽(クラシックからJPOPまで)を再生して聴いた。

選曲は、手元のiPadでササッとできるので、LPやCDの演奏に比べ能率がよく、次々とコンテンツを切り替えたくさん聴いた。

拙宅のシステムに対する彼の評価は、以前に比べ各段の進歩とのことで、先ずはこの間の苦労が報われた感じがした。

また、彼の苦労話もたくさんきいた。

例えば、中音域を担当するユニット(ドライバー)に装着する拡散ホーンは材質によって音が変わるとか、勿論、ケーブルなどもあれこれ音が変わるので、どのケーブルにするかでいつも苦労している等、いろいろ面白い話をきかせてくれた。

次は、彼のシステムを聴きに行く約束をした。

 

 

 

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怖い薬の副作用

2023年07月03日 | アーバンライフ

過日、接種を受けたコロナワクチンの副作用は、さほどひどくならず3日ほどで解消した。

掲題の件、言わずものがだが、この間、前立腺に対するαブロッカーという投薬治療を2ヶ月間にわたり受けたのだが、結果は思わしくなく、結局手術を受けてはどうか、ということになっている。

このブロッカーと言うのは、排尿を妨げている前立腺における尿道部の平滑筋の緊張を解く(ブロックする)薬としてポピュラーなものだが、小生にはきつい副作用を伴う「悪薬」以外の何ものでもなかった。

つまり、ある種の機能を抑制しようとすれば、それは、ターゲットとする部位にだけ効くという訳にはいかず、他のあらゆる機能にも影響して来るようだ。

小生の場合、右目に不具合を抱えているから、それをさらに悪化する方向に作用して、目下は、ほぼ失明状態になっている。

また、全身の倦怠感も継続していて、鬱陶しい。
つまり、ブロッカーの副作用が続いている訳で、いつもよりは運動をよくするなどして、何とか早くこの影響から脱出したいと思っている。

 

 

 

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iPad や~い

2023年07月02日 | 音楽三昧

 

ネットワークオーディオの選曲に使用している「iPad」が見つからない。

目下のところ、これがないと音楽を聴くことができない。

一応、CDもLPも、またMB(デジタル音楽放送)もあるのだが、ネットオーディオに資源を集中しているため、これが動かないと聴いた気がしない。

どうしてこんな大きなもの(iPad)が行方不明になってしまったのか?

外に持ち出すことはないのでどこかにあるはずと、居間も書斎も、果ては寝室までも隈なく探したが、どうしても見つからない。

来週には、隣町から音狂い爺さんが二人来て、あれこれオーディオ談義に花を咲かせることになっており、これは困ったことになった。

パソコンに同じアプリを入れて選曲することも考えたが、当日、これを居間に設置するなど恥ずかしくてできない。

と、取り敢えず「レコードでも聴くか」とレコードを取りに書斎のラックに行くと、何とレコードと棚板の間にそれ(iPad)があったのである。

何故そこに置いたのか記憶にないが、隣に置いてある安楽椅子に座ってそれを見ようと、何気なくラックの隙間に差し込んだらしい。

目下、物忘れの激しさ(例えば、パソコンが起動している間に、何をしたかったのか忘れてしまうなど)は目を覆うばかりだが、何とかならないものか。

取り敢えず、それが見つかって良かった。

 

 

 

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身分証明書を示して下さい。

2023年07月01日 | ドラミング

マイナカードの不祥事が拡大する中、「いらない」と返納する動きが広がっているという。

昨日の東京新聞の記事。所有者の意思で失効したカードが42万枚にものぼっているという。

 

 

役所に「もういらない」と返納手続きに行ったら、「身分証明書」の提示を求められたという笑えぬ事態も起こっている。

 

 

他方、街中の中小のクリニックでは、高額なカード読み取り機の導入や電子化の対応ができず、紙の保険証のみで行くと宣言するところも多いという。

 

 

ということで、この問題すぐには収まりそうにない。

蛇足:拙稿をアップした後、新聞(朝日)を見たら、何と1面に大きく関連の記事が掲載されていて驚いた。

 

 

 

 

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