アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

モーツアルトを聴く春菊

2022年12月12日 | アーバンライフ

 

昨夕、リビングで育つ春菊を摘んで「ストゥルーデル」を造った。
香りは強くないが、それなりの味がして美味しくいただいた。

この春菊、オーディオスピーカーの直前にあって、毎日のようにモーツアルトを聴いて育つ。

それが彼らの成長にどう影響しているかよくはわからないが、きっと美味しさを倍増させているに違いないと思うだけで、何か幸せな気分になるから不思議だ。

これからも、時々水や肥料を与えて大事に育てて行きたいと思っている。

 

 

 

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欠礼はがき

2022年12月11日 | アーバンライフ

師走になり、今年もこの記事を記すことになった。

今年は、例年になく少なく4通のみであった。
ただ、中学時代の同窓で、いつも輪の中心にいたK君が亡くなったというご子息からの通知には、少なからず動揺した。

彼とは17年のクラス会で再会した。
会の終了後、帰宅する彼をバス停まで送り、「また元気に会おう」と言葉を交わただけにショックだった。

その際、同道したT姉もすでに彼岸に渡られていて、何か一人取り残された気になった。

歳(82歳)を考えれば仕方のないことだが、正直のところ、「もうこんな通知は欲しくない」と思った。

 

 

 

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今のままで良いのか~NHK

2022年12月10日 | ドラミング

NHKの新会長に、元日銀理事が就任するとのニュースが伝えられた。
この人事、誰が、どのような権限に基づいて決めたのか?

民間から元文科省事務次官の前川喜平さんを押す動きがあったはずだが、どうなったのだろう。

こと左様に、大事な会長人事でさえ国民からはよく見えないところで決められていくNHKに、不満を持つ国民は多いのではないか。

小生もその一人だが、やはり唯一無二の存在であり且つ、巨大組織であるが故につきまとううさん臭さである。

ということもあってか、今週発売の「週プレ」誌12月19日号がこの問題にフォーカスした特集を組んだ。

曰く、”「みなさまのNHK」受信料問題の核心はどこだ?”

詳しくは同誌をご覧いただきたいが、特に、時代の趨勢に合致しなくなっている「受信料制度」について、多面的に追及していて興味深い。

 

 

 

 

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新着ドーナツ~ハオチェン・チャン「ベートーヴェン:ピアノ協奏曲集」

2022年12月09日 | 音楽三昧

 

過日のMB(ミュージックバード)新譜紹介で聴いた。

本邦では馴染みが薄いが、ハオチェン・チャン氏は、2009年第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで、辻井伸行氏と1位を分け合ったピアニストである。

生れは上海。
5歳の時、早くもバッハの2声のインヴェンションや、ハイドンとモーツァルトのピアノソナタを演奏してデビューしたという神童であった。

演奏スタイルは、ジャケットで拝見するご自身の風貌にも似た端正なもので、聴く側に緊張を強いないのが良い。

収録曲 ベートーヴェン

 ・ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 Op.15
 ・ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 Op.19
 ・ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37
 ・ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 Op.58
 ・ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」

演奏

 フィラデルフィア管弦楽団
 ナタリー・シュトゥッツマン(指揮)
 ハオチェン・チャン(ピアノ)

録音 2021年10月 フィラデルフィア・ベライゾンホール King International KKC6587

 

 

 

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何でもランキング~過ごし方、誰かと派? おひとり派?

2022年12月08日 | アーバンライフ

週末の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。

今週のお題は・・・。

 

 

ちょっとどうでも良いようなテーマだが、おひとり派が7割を越えている。

小生も、どちらかと言えば「おひとり派」なので、この結果は順当と思える。

また、これはその人の「育ち」とかなり深い関係にあるのではと思っている。

自身に立ち返ってみると、終戦間際のどさくさの中で、父の田舎の会津地方に疎開した訳だが、そこにあったのは大自然だけで、あとは何もなかった。

逆に言えば、逆境にあってもやさしく慰めてくれる圧倒的な自然があり、一人でいても少しも寂しくなかった。

こうした育ちが、他人と交わらなくても生きていけると確信できたし、他方、それは面倒でもあった。

そうした思いは、その後の人生にも一貫していたように思う。

 

 

 

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今何時だ?

2022年12月07日 | アーバンライフ

深夜のサッカー観戦で、日常生活がすっかり狂ってしまった。

いつの間にかうたた寝をしていたかと思えば、ハッと気付いて「今、何時だ」と壁の時計を見やったりと、兎に角、落ち着かない。

やっと今朝になって、いつもの時間に起き出し床掃除などしたが、何とかこのまま正常化したいものだ。

ところで、昨日ツイッターを覗いていたら、宇宙ステーションの船長若田光一さんが発したサッカー日本代表宛の応援メッセージに遭遇。

宇宙ステーションから見ると、カタールは上図のように見えるのかと感心しきりであった。

何とか、今日中には元の時刻表に戻したい。

 

 

 

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惜敗

2022年12月06日 | ギャラリー

 

FIFAカタール大会トーナメント1回戦日本対クロアチアは、延長を含む2時間にも及ぶ死闘の末、1対1のままPK戦に突入するも、これに敗れ敗退した。

やはり、8強の壁(と言うより、紙一重だったのだが)は厚かったと言うことか。

引き続き行われた韓国対ブラジルは、1対4で(ここでもアジア勢の韓国が)敗れた。

これで(豪州を含む)アジア勢は、すべて姿を消した。写真は、NHKオンラインから拝借しました。

 

 

 

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庄司 紗矢香&ジャンルカ・カシオーリ デュオ・リサイタル

2022年12月05日 | 音楽三昧

 

昨日午後、札幌Kitaraで庄司紗矢香&ジャンルカ・カシオーリ、デュオ・リサイタルを聴きました。

ガット弦を用いたストラディヴァリウスとフォルテピアノとによるヴァイオリンソナタ集で、その優美で柔らかな音色に魅せられました。

会場は大ホールで、ほぼ7割の入り。

演奏曲目は、主としてモーツアルトとベートーヴェンでしたが、聴きなれたモーツアルトの28番から入ったので寝入ってしまい、これでは何のために来たのかわからないと後悔しきりでした。

ただ、後半の「クロイツェル」は、庄司さんの演奏技術の素晴らしさにも驚嘆しながら楽しく聴くことができました。

プログラム

モーツァルト
 ヴァイオリン・ソナタ 第28番 ホ短調 K.304
 ヴァイオリン・ソナタ 第35番 ト長調 K.379

C.P.E.バッハ
 幻想曲 Wq80

ベートーヴェン
 ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調 作品47「クロイツェル」

演奏

 庄司 紗矢香(ヴァイオリン)
 ジャンルカ・カシオーリ(フォルテピアノ)

使用楽器

 ヴァイオリン:1729年製ストラディヴァリウス「レカミエ」(ガット弦)
 フォルテピアノ:アントン・ワルター(1805年)モデル

写真は、KitaraのHPから拝借しました。

 

 

 

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リビング菜園

2022年12月04日 | アーバンライフ

 

イタリア料理の「ストゥルーデル」を作るため、ベランダで春菊を栽培して来たが、雪が来て元気をなくしたのでリビングに取り込んでみた。

すると、みるみる元気を取り戻し葉を広げだした。

この先どうなるかよくわからないが、このまま栽培を続けてみようと思っている。

 

 

 

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寒い朝

2022年12月03日 | アーバンライフ

 

今朝、午前6時15分頃の拙宅周辺の様子。

晴れ間もあり気温は-3℃ほどだが、昨朝はもっと寒かった。

散歩に出ていた妻がも戻って来て「菓子工場の温度計が-7.1℃だった」と言っていた。

小生は、昨日午後散歩に出た。

寒いだろうと思い、この冬初めて手袋をつけていったが、これは正解だった。

ただし、上着はいつものウインドヤッケだったので、寒さが身に染みた。

もう、厚手のダウンジャケットでも羽織らないとダメだ。

 

 

 

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