師走になり、今年もこの記事を記すことになった。
今年は、例年になく少なく4通のみであった。
ただ、中学時代の同窓で、いつも輪の中心にいたK君が亡くなったというご子息からの通知には、少なからず動揺した。
彼とは17年のクラス会で再会した。
会の終了後、帰宅する彼をバス停まで送り、「また元気に会おう」と言葉を交わただけにショックだった。
その際、同道したT姉もすでに彼岸に渡られていて、何か一人取り残された気になった。
歳(82歳)を考えれば仕方のないことだが、正直のところ、「もうこんな通知は欲しくない」と思った。