週末の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。
今週のお題は・・・。
ちょっとどうでも良いようなテーマだが、おひとり派が7割を越えている。
小生も、どちらかと言えば「おひとり派」なので、この結果は順当と思える。
また、これはその人の「育ち」とかなり深い関係にあるのではと思っている。
自身に立ち返ってみると、終戦間際のどさくさの中で、父の田舎の会津地方に疎開した訳だが、そこにあったのは大自然だけで、あとは何もなかった。
逆に言えば、逆境にあってもやさしく慰めてくれる圧倒的な自然があり、一人でいても少しも寂しくなかった。
こうした育ちが、他人と交わらなくても生きていけると確信できたし、他方、それは面倒でもあった。
そうした思いは、その後の人生にも一貫していたように思う。