今朝の新聞（朝日）に掲載された時事川柳。
アベの「桜を見る会」を受け、傑作が並んだので早速ご紹介しよう。
1-5句：みんなよくわかっている。憲政史上最悪の内閣を率いて最長不倒の2,880日。
6句：千葉県民の皆さま。
これは、先週発売の「週刊朝日」11月22日号の特集記事。
年寄り世態の年金不安が収まらない。
何故かと言えば、現在の年金制度が高齢者の生活実態に合っていないからだ。
特に、今から10年後、20年後を見通した場合、資産格差の拡大や年金の目減り等から、生活不安を抱える年寄り世帯が大半だ。
さてさて、あなたの場合はどうでしょうか。
週末に届いたしんぶん赤旗日曜版。
見開きの「特集」をみて驚いた。掲載されたグラフが天井を突き抜けていたからだ。
つまり、1989年の消費税導入から30年。世界から取り残されひとり底辺を徘徊する日本経済。
突き抜けている発展途上国のいくつかは別にして、米国、欧州などの先進諸国と比べても、日本のそれが異常であることは一目でわかる。
著者の山家悠紀夫元神戸大院教授は言う。
失われた30年～「消費税こそ犯人だ」と。
明治に出来た日本初の図書館とその界隈で、戦後を一生懸命に生きた女性の物語。「別冊文藝春秋」328～40号連載404頁の大作。
主人公の喜和子さんをめぐる物語と「図書館の変遷」が交互に提示されて行くのだが、中盤以降は、両者に密接なつながりはなくなり、「～変遷 」はどうでもよくなり、「物語」に引っ張り込まれてしまった。
終始、作者の視点が定まっていて微動だにしないので、安心して読み進む ことができた。ご一読をお勧めします。（お勧め度：★★）
今朝の新聞（朝日）に掲載された投稿川柳。
傑作が並んだので、ご紹介しよう。
1-4句：昨夜、アベはこの件でぶら下がり会見をしたが、何とも見苦しい姿に辟易した。あれこれ言いたいなら、ちゃんと国会に出て来て説明すれば良いではないか。
それは「国会が決めること」と言いつつ、自らの権力で予算委員会は開かせないのだから、結局、ぶらさがりで言いたいことだけ言ってお茶を濁そうということだ。
一国の宰相として恥ずかしくないのか。
勿論、元々まともな人間なら、税金で開催される「桜を見る会」に自らの後援会員を800人余も招待したりせんわな。
5句：本日の一番。何やら訳の分からん神事を（国費で）行って、せっかくの人間天皇が台無しだ。
昨夜の面白くないサッカーに付き合って疲れたのか、今朝は寝坊して７時過ぎに起きた。
「雪よ！」という家内の声に、洗面所から首を出すと、外は一面の雪の原になっていた。
昨夜チェックした予報では、雪は来ないということだったが、暴風が雪を誘ったようだ。
いよいよ冬だ、との思いを強くした。
首相主催の「桜を見る会」、来年は中止の由。
やましいことがないのなら、来年も堂々とやれば良いではないか。
70年余の歴史ある「会」を、アベの疑惑にフタをするために（アベの一存で）中止にするなどもってのほか。
やめるべきは「会」ではなく、アベ自身ではないのか？
毎年恒例の首相主催の「桜を見る会」にアベの地元後援会の会員が数百人規模で招待されていた問題。
当日、同後援会前夜祭の行われたホテル（ニューオータニやANAインターコンチ）からバス16～7台で会場の新宿御苑に乗り付けていたという。
これは、今朝のしんぶん赤旗が掲載した16年の際の写真だが、撮影したのは、ホームレスを支援する団体のメンバーだというから、その対比のすさまじさに驚く。
開門前だと言うのに、すでに通行証の貼付された（フロントガラスには「桜を見る会安倍晋三後援会」と掲示されている）13台目とおぼしきバスである。
この年は、都合16台だった由。
1台40人としてこの後援会だけで600人を越える後援会員が招待されていたことになる。
いやはや、税金で開催される「会」がこんな風に私物化されて良いのか。
また、後援会の収支は（政治資金規正法上の）報告もなされていない由。
旧聞にて失礼。
9日（朝日）掲載の時事川柳に傑作が並んだのでご紹介しておこう。
1ー3句：こんな人が知事さんか～と傍観していたが現実化してビックリ。
4句：今度は、恒例の「桜を見る会」らしいで～。
7句：昨日、今日詠むなら「・・・ついて行き」となるか。
ゴルフの話題。
いまさらこんなこと言われても遅い。
何十年もヘタゴルフをやって来たが、こうしたことをはじめから知っていたら、もうすこしマシな成績になったのではと思う。
先週発売の「ゴルフダイジェスト」誌に掲載された劇画「オーイ、とんぼ！」の中の一場面。
ご参考まで。
