近着中古LPの中の1枚。
ゼルキン・アバドの「モーツアルト・ピアノ協奏曲第20番」を聴いた。
端麗・優雅と評されるモーツアルトの音楽を、これほど真摯に、且つ、知性的に演奏したピアニストはいなのではないかと思われるほど、真に迫る音楽を聴かせる。
あの有名な第2楽章を奏でるピアノの澄んだ音色は、デジタル録音という背景もあり、かってレコードでは聴いたことのない透明さである。
演奏歴60年余のゼルキン78歳の時の録音である。
近着中古LPの中の1枚。
ゼルキン・アバドの「モーツアルト・ピアノ協奏曲第20番」を聴いた。
端麗・優雅と評されるモーツアルトの音楽を、これほど真摯に、且つ、知性的に演奏したピアニストはいなのではないかと思われるほど、真に迫る音楽を聴かせる。
あの有名な第2楽章を奏でるピアノの澄んだ音色は、デジタル録音という背景もあり、かってレコードでは聴いたことのない透明さである。
演奏歴60年余のゼルキン78歳の時の録音である。