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My Favorite Analog!~カラヤン・ウイーンフィル「ドヴォルザーク:交響曲第8番”イギリス”」

2022年01月18日 | 音楽三昧

 

久しぶりに、カラヤン・ウイーンフィルによるドヴォルザークの第8番を聴いた。

第9番が「新世界」と称されているのはご存知の通りだが、これに先立つ第8番が「イギリス」と呼ばれるのは、単に、楽譜がロンドンで発刊されたからというのだから、通称もあてにはならない。

冒頭から東欧風メロディー満載で、曲想からすれば、「ボヘミヤ」とか「田園」と呼ばれてしかるべきだろう。

それほど、民族色豊かな交響曲である。

その点で、カラヤンが相手に選んだのがウイーンフィルというのも当を射ている。(彼が振った「新世界」はすべて「ベルリンフィル」とのこと)

そのシンフォニックな響きが曲想をよく伝えていると思う。

収録曲

 ・ドヴォルザーク:交響曲 第8番 ト長調 作品88  ”イギリス”

演奏

 ・ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン

 

 

 


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