アーバンライフの愉しみ

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My Favorite Analog!~ブラームス「弦楽六重奏曲第2番」

2019年04月18日 | 音楽三昧

このところ、ブラームスの室内楽を聴いている。

3曲のピアノ四重奏曲に続いて弦楽五重奏曲を聴き、今回は、ブラームス の室内楽曲の極とも言うべき「弦楽六重奏曲」である。

ただ、どういう訳か2曲ある内、第2番が先になった。

この曲は、ブラームスがその熱い想いを寄せながらも、結局、結ばれることのなかったアガーテ・フォン・ジーボルト嬢への思慕にあふれた音楽と なっている。

それは、時に奔放に打ち震えるかと思うと、ある時は沈鬱な思いに沈み込むという(彼の)心の葛藤が描き出されている。

演奏は、バルトーク弦楽四重奏団にジルジ・コンラード(第2ヴァイオリン)とエデ・バンダ(第2ヴィオラ)が加わっている。

幸い、第1番も手元にあるので、近くこれも聴いてみることにしよう。

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