今週発売の「週刊現代」(5月11・18日号)によると、普通のサラリーマ ンが生涯を通して支払う税金の総額は、概ね、1億1千万円になるという。
サラリーマンの場合、日頃支払っている税金(所得税、住民税や社会保険料など)は給料から天引きされるため、それらがどの程度の額になっているか知る由もない。
加えて、消費税や自動車関連税、酒・たばこなど嗜好品にかかる税金のすさまじさにも驚かされる。
今回こうして提示されると、それぞれその金額の大きさに驚くとともに、国や自治体に対しては、その使い道について、より厳密の行って欲しいと思わざるを得ない。イラストは、同誌から転載しました。