過日(7月18-9日)の旭川・富良野ツアー。
初日、旭山動物園から宿のある層雲峡へ向かう道すがら、上川町旭ヶ丘に開設された「大雪・森のガーデン」を訪れた。
バスを降りると、大雪旭岳連峰の出迎えを受けた。
落ち着いた佇まいのエントランス。
ガーデンでは、色鮮やかな花たちのお出迎え。
このガーデンは、「森」が売りで、森を主体に必要最小限の草花を移植したという印象をうける。
つまり、大雪高原に広がる森と、その佇まいを楽しんで欲しいというのだ。
ただ、中には、どういう訳か、青いケシの花を展示する一角があった。
ケシと言えば、毒々しい赤色で、麻薬(あへん)の原料となる野草というイメージなのだが・・・。
森のガーデンには、こうした名もない花々の方が似合うようにな気がした。
蛇足:もっとたくさんのお花をご覧になりたい方は、同ガーデンのHPへどうぞ。