アーバンライフの愉しみ

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札響名曲コンサート

2015年10月18日 | 音楽三昧

今回の「お題」は、モーツァルトとチャイコフスキー。

あまり関係のない二人のように思えますが、解説書によると、チャイコフスキーはモーツァルトの大ファンだった由。

特に、”ロココ風”と呼ばれる優雅で洗練された貴族趣味のものが大好きだったとか。

そこで、プログラム~

モーツァルト
 ・交響曲第35番ニ長調「ハフナー」
 ・ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調「トルコ風」

チャイコフスキー
 ・3大バレエ音楽から
  「眠りの森の美女」の”序奏とリラの精の踊り”、”パノラマ”と”ワルツ”
  「くるみ割り人形」の”行進曲”、”こんぺい唐の踊り”と”花のワルツ”
  
「白鳥の湖」の”情景”、”4羽の白鳥の踊り”と”ワルツ”

と超有名曲ばかりのうっとりコンサートでした。

席も前回同様、前から3列目の中央とちょうど指揮者の真後ろだったので、オーケストラの大音響を全身に浴びながら聴く名曲の数々でした。

また、いろいろな楽器の音が、あちこちの方角から降って来てとても面白かったです。

特に、”こんぺい糖の踊り”で演奏される「チェレスタ」の響きがとても心地よく感心しきりでした。

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