アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

ピョン太との別れ

2015年10月08日 | アーバンライフ

車を手放した。

当地(札幌郊外)に移住して半年、「日常生活に車はいらない」との結論に至ったからだ。

それまで暮らしていたニセコでは、食料の買い出しひとつをとっても車なしには成り立たなかったが、ここでは、リュックを背に散歩も兼ねて最寄りのスーパーに出かければよい。

旅に出るなら、JRの駅まで3分ほど歩くだけでよい。

勿論、車があれば、例えば、ゴルフへ行く際などたしかに便利だ。
しかし、ざっと計算してみると、車の維持費は(調達に要した費用も考慮すれば)月3万円ほどにもなるから、これだけのためにキープするのはいかにも不経済だ。

また、近年、加齢に伴う視力や集中力の衰えもあり、運転のリスクも考えなければならない。

という訳で、この10年来、家族同然に過ごしてきたピョン太(車のニックネーム)と別れることになった。少々寂しいが、その内慣れるだろう。

蛇足:これは、彼が拙宅(ニセコ)に来た頃の写真。



ホンダのFIT 4WDだが、この頃のFITは正面から見ると、両目をむいたガマガエルのようだったので、その名前をつけた。

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