オーデイオ雑誌の試聴評が良かったので取り寄せてみたのだが、録音、演奏ともに秀悦で、このドーナツにすっかりはまってしまった。

ガベッタ嬢は、1981年、アルゼンチンでフランス人の父とロシア人の母の間に生を受け、10歳で国内のコンクールで優勝し、その後もモスクワのチャイコフスキーコンクール、ミュンヘンのARDコンクールなどで優勝経験のある実力派。その知的でクールな演奏は、世界的に高く評価されている。
これは、同嬢の5枚目のアルバムだが、サポートするバーゼル室内管弦楽団の好演もあり、3曲ともとても良い。

特に、ハイドンがすばらしい。
ガベッタ嬢の知的だが人肌で包み込むような演奏が、第2楽章の美しい旋律を響かせる。古き良き時代のヨーロッパの音楽だ。
YOUTUBEで、彼女の演奏をご覧になれます。

ガベッタ嬢は、1981年、アルゼンチンでフランス人の父とロシア人の母の間に生を受け、10歳で国内のコンクールで優勝し、その後もモスクワのチャイコフスキーコンクール、ミュンヘンのARDコンクールなどで優勝経験のある実力派。その知的でクールな演奏は、世界的に高く評価されている。
これは、同嬢の5枚目のアルバムだが、サポートするバーゼル室内管弦楽団の好演もあり、3曲ともとても良い。

特に、ハイドンがすばらしい。
ガベッタ嬢の知的だが人肌で包み込むような演奏が、第2楽章の美しい旋律を響かせる。古き良き時代のヨーロッパの音楽だ。
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