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アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

動いちゃダメ~エサ場の小鳥

2013年12月12日 | 田舎暮らし
昨日の強風と雨が一転、今朝は雪になった。
ベランダの雪を片づけるべく外に出ると、早速、小鳥たちが「エサッ、エサ」と給餌を催促する。

そこで、買い置きのひまわりの種を一掴み、エサ場に置くやいなや飛び降りて来て、種をひとつくわえると、梢にとって返す。そこで、きれいに皮を剥いて食べると、また、急降下して来る。

その動きはすばやく、とても写真には納まるまいと思ったが、5mほど離れたベランダへの出口から望遠で狙ってみると、何枚か撮影することができた。





まだ、朝早く光量も十分でなく、また、撮り方もわからないままで、思うにまかせない。
何より、彼らの動きがすばやく、その影を追い回すだけで精一杯だ。

何とか上手な写真を撮ってみたいものだ。
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あれこれチョキチョキ~髪(紙)切り虫

2013年12月12日 | ドラミング
このところ、新聞に向かって鋏を使うことが多い。
家内から、「それじゃ、まるで紙切り虫ね」と揶揄されている。

つまり、今の政府と与党の国会運営のデタラメさから、「秘密保護法」に関する記事のスクラップに忙しいせいだ。

いつもなら、1週間に1~2件だが、件の「法案」の強行採決や成立をめぐるドタバタで、連日、4~5枚切り抜くものだから、新聞のあちこちに大穴があいて始末に負えない。

ということで、スクラップから1・2ご紹介してみよう。



これは、ノーベル賞作家の大江健三郎さんの講演の様子を伝えている。

大江さんは、「多数決と強行採決で私たちの運命、将来の子どもたちの世界を打ち崩すようなものだ」と述べておられる。

また、大分県の司法書士の方は、「罪」の範囲があいまいすぎる、と指摘している。



いずれも、6日成立した「特定秘密保護法」を危惧しての記事だ。
さてさて、この髪(紙)切り虫、当面は忙しく動きまわるに違いない。記事は、11日付けの新聞(朝日)から転載しました。
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