いつだったか、消滅する自治体がどうのこうのというニュースがあったな。
出生率がどんどん低くなるって。
そいで、今回は、
病気別の死亡率。
糖尿、肺炎がワースト1。
がんがワースト2。
脳血管疾患、心疾患がそれぞれ、6,8位。
ワーストね。
つまり、生活習慣病での死亡率が高いと。
これについては、今始まった事ではなく、
かれこれ数十年になるだろう。
それなのに全く改善の光は見えず。
ここ10年位、県を挙げて健康推進で長生きを、
っていうキャンペーンをしているが、
高齢者を長生きさせれば良いのではなく、
自殺者の数を減らさねばならん。
で、今回のデータだ。
これらの病気で亡くなる人は、
高齢者以上の方。
10万人当たりの人数で統計をとってる様だが、
簡単に言えば分母に問題あり。
その10万人の中の分布は、
殆んどが高齢者って事。
少子化により児童数は少なく、
若者は県外に流出。
この手の順位をどうにかしたいのなら、
年寄りに媚びを売るのでは無く、
若年層に手厚い政策を行う事。
若者が希望をもって暮らせる社会作り。
出来るかしら、宮下君。