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そんな独り言
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流れはもう戻らない

2021年01月14日 21時10分09秒 | Weblog

昨日の話の続き。


かつては、
トヨタと日産がツートップだった。

クラウンに対してはセド・グロ。
マークⅡとローレル。
コロナとブルーバード。
カローラとサニー。
セリカとスカイライン。

三菱だって、ギャラン、ディアマンテ、スタリオン。
マツダはサバンナ、コスモ、ファミリア。

ああ、

時代が違うな。



昨日のランキングでの3位のホンダだって、
主力は小さなクルマ。
実際のところ、
トヨタ・ディーラーの奴に話を聞くと、
売れてるのはヤリスやライズ。

背伸びしても、
大きなクルマは買えなくなってきてるのよ。



スズキが変わり始めたのは、
初代スイフトが出た頃。
あの当時は、小型車の売り方が分かっていなかったな。
それでも、当時のセールスは、
「これからは小型車を・・・・」
なんて言ってたな。

時間は掛ったが、
スイフトやソリオはシェアを持つ様になった。


バブル崩壊、リーマン・ショック。
日本の社会構造も変わり、
貧富の差が顕著に。

その中で、
粛々と小さなクルマを作り続けてきたスズキ。

日産の没落、三菱スキャンダル。
(そういう中でホンダは時代時代で上手く対応してきた方だと思う。フィットのヒット、N-BOXの成功とか。)



各メーカー、
これからの指針、見えてないのか?

簡単に言うと、
貧乏人に合わせたクルマのデリバリーだよ。



私自身、軽自動車になって十数年。
これで充分っていうか、
他に選択しようとは思っていない。

多くの人が、そうだったんじゃ?


スズキが躍進したんじゃない。

他社が、見誤っただけなんだよな。



長年扱ってきたスバルだが、
昔から、
「これだけ良いクルマを作りました。さあ、売ってください。」
という姿勢は拭えなかった。

時代が良けりゃね。


OEMを除けば、
ボトムレンジがインプレッサ。
いまや、乗り出し300万円だよ。

アメリカ重視。

※国内保有台数の減少が始まったのが十数年前。
 そういった中で、利益を確保するために高額車にシフトするってのも、
 企業理念としては間違っていない。


でも、もう気が付いても。

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