年末年始のニュースの中で、
「ダイハツ、軽初のストロングハイブリット」
てのがあった。
実際、去年の秋頃にそういう噂があった。
満を持して発売された新型タントがコケた。
スペーシアに大きく差を付けられた焦りが、
MCを待たずに、
決定的なテコ入れに急がせた。
更に、
「2030年代にガソリン車の販売停止」
という、菅の思いつきが加速させた。
モリゾウは反旗を翻したが、
子会社のダイハツは賭けに出る。
今年はムーヴもFMC。
が、
恐らく、タント先行であろう。
20万円程高くなると言われる車両価格。
今でも結構高いタントであれば、
割高感は誤魔化しきれそう。
電動化。
古き良き(悪しき?)時代を過ごしてきた年寄りには、
エモーショナルなE/Gを楽しめる期限が迫って来てる事に、
少しばかり寂しさを感じる。