「宝くじの神社、盛岡にあるの。たまに行くんだよ。」
マックスバリュの宝くじ売り場。
中に入ると先客が一人。
鉛筆を握りながら、売り場の女性スタッフと談笑中だ。
「大通りにあるんだよ。知らないの~」
初耳だ。
宝くじ神社なるものが盛岡にあると云うのも初耳だし、
神社そのものが大通りにあるのが不思議だ。
もっと郊外ならまだしも。
そもそも宝くじ自体が、
神頼み的な手段だろう。
それを更に、神様に頼むって、
どんだけ人任せ(神任せ)なの?
とまあ、
私も同類か・・・・・・
小銭を探し、ロト7を一口だけ買ってみた。
先客さんは話すのに忙しく、鉛筆は動いていない模様。
ごゆっくりどうぞ。
戻ってから調べてみると・・・・・
「宝くじ神社」という名のチャンスセンターだった。
しかも市内に複数ある。
御利益は・・・・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170222-00000089-nnn-soci
わかる、わかるぞぉ~
でも、
もっと平和な言い訳は無かったのか?
体調が悪いとか、
親戚が危篤になったとか。
恐らく、
診断書を出せとか、
その親族から連絡よこせとか云う上司(または経営者)なんだろうね。
これは呆れた笑い話に見えるが、
大の50代の男が、
そこまで会社に行きたくなかったという事実を覗き込んでみたい。
自分で刺傷してまでも会社に行きたくなるほど追い込まれていたのか。
はたまた、
口実の為には手段を選ばないほど短絡なダメダメ人間なのか。
まあ、
当の私だって、
不謹慎だが、災害でも起こらないかなと思う時もある。
働き方改革がこのまま加速すれば、
有給とか取り易くなるのかな。