山椒の木を探しに山に入った際、
蟷螂を見つけた。
この時期まで活動していたのか。
雌の様だが、
交尾はしていないのか腹は膨れていない。
子孫繁栄しそこなったか。
取り敢えず連れて帰った。
家の傍の草叢に放してみた。
以前、ここには良く蟷螂が居たものだが、
最近は見掛けなくなった。
もし、仲間がまだ居たならば、
命を繋ぐ事が出来るかもしれない。
まあ、
良く考えたら、アゲハの敵なんだが・・・・・・・
山椒の木を探しに山に入った際、
蟷螂を見つけた。
この時期まで活動していたのか。
雌の様だが、
交尾はしていないのか腹は膨れていない。
子孫繁栄しそこなったか。
取り敢えず連れて帰った。
家の傍の草叢に放してみた。
以前、ここには良く蟷螂が居たものだが、
最近は見掛けなくなった。
もし、仲間がまだ居たならば、
命を繋ぐ事が出来るかもしれない。
まあ、
良く考えたら、アゲハの敵なんだが・・・・・・・
成長し青くなったアゲハの幼虫は、
出来うる限り拾い上げた。
飼育ケースに入れて蛹にさせている。
既に数匹が蛹になり、
冬を越す準備に入っている。
が、
いまだ黒いままの、
成長しきれていないのが何匹か居るのだ。
最近のこの寒さだ。
これ以上の成長は難しい。
かわいそうだが、これも自然の摂理。
が、
折角生きている命だ。
忍びない。
山に行き、
まだ葉がついている枝を切って来て、
1.5リットリのペットボトルを加工し、
枝全体を包み込むプチ保育ケースを作った。
上部にはネットを取り付ける事にした。
これを日当たりの良い場所に置いておこう。
夕方、いつものセルフへ。
混んでいたが、
ひとつ空いてたので、そこに入ろうとすると、
スタッフが運転するクルマが頭から入ってきた。
お客様のクルマを本人に代わって給油するのだろうが、
鉢合わせになった私に対して、何も無い。
仕方が無いので、敷地内で待つ。
と、1台が出ようとしている。
そちらに向かおうとすると、
それもまたスタッフが運転するクルマ。
そして、そいつもまた、私の進路上に。
ハザードを焚いて、無表情の彼は、
私に対して退けと言いたいのだろう。
ようやく給油。
見渡せば、
ただ立っているだけのスタッフが5名以上いる。
給油を終え出口に向かうクルマに挨拶をするだけだ。
どうやら、
監督指示する者が居ないスタンドの様だ。
この混雑時なのだ。
入ってくるお客様を誘導してもいいのではないか?
ただ立っているだけで時給が貰えるのだな。
まあ、
そういう時代なんだろうな。
不満を並べたところで届かない。
慣れる事にしよう。