乗り比べてみると判るのだが、
エネチャージって結構良い。
踏んだときのトルク感があり、
スルスルと車速が上がる。
CVTも低速から反応が良いので、
何気なく運転していても燃費が良い。
どっかの週刊誌で、
各メーカーの軽自動車を集めて燃費を比べてみたら、
ワゴンRが一番良かったとかいう記事をスズキのセールスが持ってきたっけ。
JC08モードの数値とはバラバラの結果だった気がする。
自分の通勤コースをエネチャージ車で走ってみた。
燃費計を眺めてみるに、
私のR2より15~20%良い様な気がする。
(R2・ステラだって、当時は軽自動車の中ではかなり燃費の良いクルマだったんだが。)
R2は去年からRECSの効果で走りが改善されたが、
それでも、
通勤燃費で15km/Lをマークするのは結構大変だ。
結構、ゴー&ストップが多いんでね。
もう、
アクセルを踏むか踏まないか、気を遣ってて疲れる。
大体、13.5~14km/Lってとこだ。
まあ、
結構踏み込んでいても13km/Lくらいなんで、
私の通勤コースってのは、
踏み方で燃費が左右されないコースの様だ。
エネチャージはしれっと16km/L以上をマークする。
アクセルの踏み方は結構ラフだったにも、だ。
普通に流れに乗ってればそれ以上はいきそうだ。
これが時代の流れか。
私の年間燃料代は約82,000円。
通勤しか使わんのでね。
年間でも7,000~8,000kmしか走らない。
最新のエコ軽なら年間10,000円以上の経費削減ができそうだ。
まあ、
その為にわざわざ乗り換える事もないのだが。
それでも、
もしあなたが、
10年位前の軽自動車に乗っていたとしよう。
ターボなんか付いていて、
10km/Lも走らないとしよう。
月間走行距離が1,500kmなら、
月10,000円以上の経費削減になる。
これなら大いに乗り換える理由にもなるだろう。
燃費競争は40km/Lがベンチマークとなろう。
新型プリウスも当然そこを狙ってくる。
つうか、
達成しない限り出てこないだろう。
軽自動車もダイハツ系はイース・テクノロジーに磨きを掛けるという。
スズキはエネチャージにモーターを付けるとか。
軽にも飛び道具の時代だ。
まあ、
ここんとこガソリンも高いしな。
燃費が良い事には越したことはない。
で、
省燃費車が増える。
↓
ガソリンの消費量が減る。
↓
流通にコストが掛かる様になる。
↓
ガソリンの価格が上がる。
これをループしていくのか・・・・・・