もてぎで体感してきたver.3が凄い!
プリクラッシュ・ブレーキの対応速度が、
30km/h以下から50km/h以下に引き上げられた。
これで普通の渋滞時のうっかりには充分対応可能だ。
アクセル・オフ厳守。
相変わらず、物凄い急ブレーキだが。
何より感動したのはレーンキープアシスト。
斜線逸脱防止と斜線中央維持だ。
今迄も、
斜線を跨ごうとすると、「ピピピ」と警告音を出していたが、
今回は斜線内に収めようと、操舵をアシストする。
65km/h以上での設定だが。
わざとクルマを左に寄せると、
おおおおおおおおおおお、
ハンドルががががががが!
更に、
緩くS字に蛇行したレーンに入っていく。
そっと、両手を放してみる。
ハハハハハハハンドルが!
ひとりで動いてるううううううううううう!
同乗してるメーカーの人に聞いてみる。
私「これって、ハンドルにセンサー、付いてんの?」
メ「そうです。微弱な抵抗を感じ取って、判断しています。」
私「抵抗が掛かってればいいなら・・・○○○○○で運転しててもいいんですね!」
メ「・・・・・お客様にはお勧めしてはいけませんが・・・・」
私「極端な話、ハンドルに×××したら、手放しでいけるんですね!」
メ「・・・・・・・・・・・・・。」
いえ、
答え辛い事を聞いた私が間違ってますから。
間違った運転方法で走行してはいけません。
その他、高速道路での前方追尾時、
走行車線から追越車線に出る際、
右ウィンカーを出すと、スルスルと加速する。
今迄は、
車線変更後、前方に追尾すべき対象を失ったのを確認してから、
ようやく加速を始める。
なもんで、追い越しに時間が掛かる。
追突防止に要後方確認だ。
今回は、
スムーズな追越が可能に。
更に更に、
前方車が減速した場合だ。
今迄は車間距離が詰まった時点で、ドカンとブレーキを掛けてたんだが、
今回は、
ブレーキランプの点灯を視認して、
アクセル・オフのエンブレ状態に入り、
しかる後にサーっとブレーキを掛ける。
この動作が実に自然で、人間っぽい。
今後も進化は進むだろう。
赤信号を確認し、停止線で止まれる様になるのは時間の問題じゃないだろうか。
許可が下りればね。