いい話だ。
泣けるじゃないか~
久々の結婚式。
新郎とは同じ仕事ではないし、
同級生でもない。
まあ、
知らない人ばっかりだろうと。
会場に行くと、
お久しぶりの社長さんがいた。
こんなところで会うとは思わなんだ。
昔話に。
更に、受付で係りをしてる二人も良く知ってる。
世の中、狭い。
え、なんでここに居るの?
と不思議がられたが、こっちのセリフだ。
まあ、
長生きしてりゃ、人の顔良く憶えるもんだ。
昼過ぎからの結婚式だ。
朝は普通に起きたんで、床屋に。
前回、間に合わせで散髪したんで、
白髪を染めていない。
なもんで、周りの人からは一気に老け込んだとの声が。
久々に来てみると、
スタッフが女性だらけだ。
なんか、
キャバに居そうな若いネェチャンだ。
「今日はこれから、どっか、出掛けるんですか?」
「結婚式だ。」
「へぇ~、知ってる人の結婚式ですか?」
「・・・・・・・・・・・。普通、知らない人の結婚式、行かねぇだろ。」
飲み屋の会話だ。
朝から疲れる。