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そんな独り言
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リスク

2005年12月20日 13時24分28秒 | Weblog
今日は天候も幾らか落ち着いている様なので、
十和田方面に足を伸ばそうかと思います。
途中、夏泊近くのお客さんの所にも寄ろうかと。

先日、十和田から来た人に聞くと、
向こうは殆ど雪は無いとか。
走り易い時に済ませておこうかと思います。



先日のお客様の事故の困った相手、
やはり常習犯らしく、
同じ保険会社で他に3件の事故で処理が滞っているそうです。

物事の良い悪いの区別をしっかりとつけると云う事が、
当然、重要であるというか、
当たり前の事なのですが、
狂った物差しを持ったまま生活している人が沢山居ます。

まあ、
私も、普通の人とはチョッと違いますが、
幸いな事に、
あまり他人には被害を与えていないかと思っております。

この仕事を長くやっておりますと、
人の厭な部分も見てしまう事もあります。
人間ってのは、自分の非をなかなか認めないものです。
私だってそうです。
しかし、遵守すべきモラルの中で、
他人に損害を与えてしまった場合、
取るべき対応があるのではないでしょうか。

特に交通事故の場合、
素直に自分の非を認める人は少ないと思います。
非を感じながらも、
自分を正当化するものです。

その折り合いを早める為に他人(保険会社)の存在が不可欠です。
間に他人が介入して、
折り合いを付けるきっかけが出来たりするものだと思います。
須らく裁判してては、
時間とお金を費やすばかりです。

しかし、今回の様に、
良い悪いを認めない。
認めても、賠償する意思を持たない。
こんな時、皆さんならどうしますか?
裁判をおこすしかないですね。
弁護士費用、訴訟費用。
多くの時間を費やし、
その期間中は過大なストレスを抱えて。
それでも、真実を導き出さねば。

「私は悪くないのに、どうしてこんな風になっちゃうの」
私にも、返す言葉はありません。

他人に損害を与えても、
損害を与えた事が分かっていても、
与える事が分かっていても、
自分を譲らない人達。
拡大解釈をすれば、
殺人がどういう事か分かっていて、
人を殺すという事。
それが、許される問題かどうかではなくて、
自分のその行動が、認められて当たり前だという考え方。

自分に非が無くても降りかかってくる災難が沢山あります。
最近の犯罪事例をみるにつけてもそうじゃありませんか。
でも、被害者だからって全て保証される訳ではありません。
大切な人を失ったり。
財産を失ったり。
最近では、被害者が社会的に批難されたり。

少なくとも、
自分を守っていかなくては。
自分の大切なものを、守っていかなくては。
突然襲いかかるものに身構えていなければ。

多少の犠牲を払っても、
いち早く、普段の生活に復帰する事。
クルマ屋さんからしてみれば、
こう言うしかありません。

願わくば、
任意保険はしっかりとした物を選んで下さい。
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