今日も朝からタイヤ交換。
天候も回復せず。
大抵、降り始めって、
その後はまた暫らく晴れるんだけども、
この冬はご覧の通りです。
みぞれも冷たいだけなんでね、
普通の雪の方がいいです。
午後来店したお客様に聞かれてTVを付けた。
マラソンだ。
「高橋尚子復活か」
の文字が踊る。
30km地点を過ぎた辺りだ。
高橋は3位。
前走者を風除けにして、淡々と走っている。
恐らく、35km地点くらいでのスパートか。
1、2位の選手が1番7番に対して、
31番という大きなゼッケンを着けてのレース。
時代が流れたという事か。
表情には苦しさは無い。
予想通り、スパートにはいる。
あっという間に後続をちぎってしまった。
強い。
再起を賭けたレースだったが、
肉離れを起こしていると新聞に載っていた。
痛みを堪えての出走。
独走態勢に入った彼女を、カメラも大きく捕らえる。
と、体つきが随分変わったことに気が付く。
以前のふっくらとしたおもむきとは違い、
削ぎ落とした様な、筋肉質な体つきに変わっている。
トレーニング方法が大きく変わったのだろう。
金メダリストにも関らず、
出場出来なかった前オリンピック。
環境を変えたことに批判も相次いだが、
自力でここまで仕上げてきた事を、
その鍛え上げられた身体が物語っている。
2位を200m以上引き離してゴール。
文句なしの復活だ。
タイムはレコードとは程遠い。
全盛期ならば、
残り半分位の地点からスパートをかけて、
独走態勢に入り、そのままゴールだった。
このレースでは、
終盤まで3位のポジションを守り、体力を温存した。
「確実に勝つ」という事に拘ったのだろう。
以前ならば、
類稀な才能を思う存分発揮するだけで、
他の選手を寄せ付けない走りをみせた。
それが今回のレースは、
絞りきった身体とクレバーなレース運びという、
新たな武器を携えての完全復活となった。
”これから、どんどん強くなる”
そんな期待を感じさせる、
完全復活ではないだろうか。
天候も回復せず。
大抵、降り始めって、
その後はまた暫らく晴れるんだけども、
この冬はご覧の通りです。
みぞれも冷たいだけなんでね、
普通の雪の方がいいです。
午後来店したお客様に聞かれてTVを付けた。
マラソンだ。
「高橋尚子復活か」
の文字が踊る。
30km地点を過ぎた辺りだ。
高橋は3位。
前走者を風除けにして、淡々と走っている。
恐らく、35km地点くらいでのスパートか。
1、2位の選手が1番7番に対して、
31番という大きなゼッケンを着けてのレース。
時代が流れたという事か。
表情には苦しさは無い。
予想通り、スパートにはいる。
あっという間に後続をちぎってしまった。
強い。
再起を賭けたレースだったが、
肉離れを起こしていると新聞に載っていた。
痛みを堪えての出走。
独走態勢に入った彼女を、カメラも大きく捕らえる。
と、体つきが随分変わったことに気が付く。
以前のふっくらとしたおもむきとは違い、
削ぎ落とした様な、筋肉質な体つきに変わっている。
トレーニング方法が大きく変わったのだろう。
金メダリストにも関らず、
出場出来なかった前オリンピック。
環境を変えたことに批判も相次いだが、
自力でここまで仕上げてきた事を、
その鍛え上げられた身体が物語っている。
2位を200m以上引き離してゴール。
文句なしの復活だ。
タイムはレコードとは程遠い。
全盛期ならば、
残り半分位の地点からスパートをかけて、
独走態勢に入り、そのままゴールだった。
このレースでは、
終盤まで3位のポジションを守り、体力を温存した。
「確実に勝つ」という事に拘ったのだろう。
以前ならば、
類稀な才能を思う存分発揮するだけで、
他の選手を寄せ付けない走りをみせた。
それが今回のレースは、
絞りきった身体とクレバーなレース運びという、
新たな武器を携えての完全復活となった。
”これから、どんどん強くなる”
そんな期待を感じさせる、
完全復活ではないだろうか。