青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

ニッポン無責任時代 ~馬鹿は〇ななきゃ治らない!

2022-08-19 | 今を考える
世の中にはいろいろな人がいて、いろいろなものの見方があります。今日ここに書いたことは僕の意見であり、コロナはただの風邪ではない・・というスタンスで書いています。
 
気に入らない人は読まないで、このブログを相手にしないで下さい。
 
 
 
 
 
 
コロナは「風邪」という間違った意見が、世の中で幅を利かせ始めています。
 
治療薬が容易に手に入らない、後遺症が残る、まだ分からない事が多い・・・そんなものを「風邪」や「インフル」並みと考えるのは馬鹿だろう。現実に、コロナに感染した人は「あれは風邪じゃない」と話している。その声をなぜ無視しているのか?
 
多くのそういう馬鹿ほど、好き放題やって感染したら病院に殺到し、医療機関を圧迫させる。いつの時代も大多数の馬鹿のせいで、世の中は間違った方向に動いてしまう。だから教育が大切なのですが、教育の不十分な世代がSNSを手に入れた悲劇が、今の世の中です。
 
日本だけが馬鹿をやっているとネットで盛んに書いている人の何パーセントが、実際に海外に足を運んで現実を見ているのか?皆保険制度の無い国では病院もひっ迫しません。海外に行き、病院にも行かずに苦しんでいる人の元に誰が取材に行っているのか?僕は自分で英米の日本人では無い現地の人達から話を普段から聞いていますが、中小企業ではコロナで休む人が多く困っていますし、物流にも支障が出ています。
 
大体において馬鹿の発言は、水が高い所から低い所に流れるように、楽なこと楽な方向を向く。苦しいこと面倒なこと、努力の必要なことと反対の方向を向く。
 
インフルのように咳をしながら、満員電車で通勤する人が増えたらどうなるのか?そこからコロナに感染し、長く後遺症に苦しむ人が増えてしまう。世の中のことを憂いているようなフリをしながら、コロナを風邪だと言う人は、迂闊な行動が、他人に感染させてしまうという事実を忘れている。
 
コロナがそのまま5類になってしまったら、自宅療養もせずウロウロし、ワクチンを自費で受けない人が増え、今度はお金が無い人には死ねと言うのか?等という政府批判が今度は頭をもたげて来るでしょう。
 
いづれにせよ、いろんな我慢を重ねながら耐えている真面目な人が感染・後遺症を患うということがより多くなり、逆に世の中でも大切な役割を担う人が動けなくなって、社会の動きが鈍る。人は同じでは無い。いてもいなくても代わりが効く人と、絶対に必要な人に分かれます。
 
無責任な発言をして、無責任な行動を取るのは前者であり、そちらが大多数を占めるので、歴史を見れば分かるように人は同じ間違いを何度も繰り返します。
 
僕の友人である医師が、が年老いた1人暮らしの母親と、もう2年半も会うことも出来ない中で、医療の最前線で今日も頑張っている。僕は彼の以下の言葉を政府発表や、マスコミ発表よりも心から信じています。
 
旅行は行って良い。
外でマスクはしなくて良い。
外食も制限なし。
コンサートも制限なし。
 
でも感染したら、治療できない!病院ない!食料の補助もちょっとだけ!
39℃が続くよ!のどが痛くて食べられないし飲めないよ!しんどいよ!地獄だよ!
 
という現実をもっと知らなくちゃ。
 
みんなコロナは風邪という間違った方向に考え始めているね。怖い事だね。
 
 


最新の画像もっと見る