青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

旧・豊中市民病院

2021-02-19 | 昭和・懐かしい北摂の風景

現在の市立豊中病院は、1997年に豊中市柴原町に完成しました。

移転前は名称も「豊中市民病院」で、その影響で僕は今でも現在の市立豊中病院を、豊中市民病院と呼んでいます。そう言っても、タクシーの運転手さんにも通用しますし。(笑)



旧市民病院は、豊中駅と岡町駅の中ほどの地点の「岡上の町」にありました。1954年に開設し、僕も子供の時、救急で何度か親に連れて行ってもらったことがあります。夜中に広くて暗い病院は怖かった。床に引かれた数色の線と、誰もいない薬剤窓口前の待合室は今でも絵に描けるくらい記憶に残っています。市民病院は、多くの人を助け、1997年に現在の場所に移転しました。

そんな思い出の豊中市民病院は、写真の第一生命のビルの左の、白い建物です。懐かしいと眺めてくれる読者の方がいてくれたら嬉しいです。写真は1982年のものです。

昔の市民病院に関する大きな思い出が2つ。

1つは、僕が柔道部の合宿で1週間留守にしている間に、親父が盲腸で入院。僕が帰宅したときは手術も終わり退院していたので、「親が入院しているのに、お前は1度も見舞いに来なかった」と言われたこと。(笑)

2つ目は、僕は大阪府警の試験に合格したのですが、その受験の際、健康診断を受けに行ったのがここ。普通に健康診断と思って出掛けたら・・検査項目が・・まるで映画で見る徴兵検査。お尻もあそこもしっかり見せなくてはならなかった!しかも若い女医さん。

恥ずかしかった・・・



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