青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

マスク新製品・発売!~ユニ・チャーム

2020-09-22 | 今を考える
4連休、秋の心地よい気候と「Go to トラベル・キャンペーン」も相まって、各地で予想以上の人出で賑わっているようです。ただ気になるのは、ニュース映像を見ていても、3密どころかマスクも着用していない人もいて、正直コロナに対する油断が日本中で頂点に達していると、僕は感じました。マスクも日本製が、簡単にこの連休中は入手出来ます。店頭に並んでいます。生産数が飛躍的に上がったのではなく、みんなが買わなくなったからです。着用しないから❗️
 
コロナを正しく恐れて、秋のお休みを楽しむことは良い事です。大学によっては、いよいよ授業を再開しています。現在の気の緩みが、2週間後に感染拡大とか、第三波という言葉で騒がれないように心から願っています。
 
米疾病対策センター(CDC)が、公式サイトに掲載している新型コロナウイルスに関するガイダンスを改訂。これまでは主に至近距離(6フィート=約1.8メートル)での人と人との接触や、感染者のせき、くしゃみなどにより飛び散る飛沫を通じて感染すると説明していたのに対し、改訂後は、「感染者がせき、くしゃみ、発話、呼吸をした際に発生する空気中の飛沫や微粒子を通じて」拡散することも分かっていると付け加えました。
 
コロナは空気感染する・・と、同じ意味だと思った方が良いでしょう。距離が2mよりも、更に長い距離でも飛沫や微粒子を吸い込むことで感染する=「空気感染」という言葉を使うことを「誤訳」だと言うなら、一体どう訳せば良いのか?「飛沫感染+それよりも距離の長いエアロゾル感染」と、長々と訳すのでしょうか?
 
言葉遊びではなく、実体がどれだけ危険かということを、理解することが大切です。
 
[21日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)は21日、ウェブサイトに18日に掲載した、新型コロナウイルスが空気中を漂う微粒子「エアロゾル」を介しても感染の恐れがあるとする警告を撤回した。文書の草案が誤って掲載されたとしている。 CDCは同文書で、エアロゾルは空気中を漂いながら6フィート(約1.8メートル)を超える距離を移動する可能性があると指摘。空気中に漂うウイルスの除去に屋内で空気清浄機の利用を推奨するとしていた。 CDCは「新型ウイルス感染症(COVID-19)を引き起こすSARS─CoV2の空気感染を巡る勧告について、現在見直しを行っている。見直しが終了した時点で発表する」とした。
 
こういう発表が、普通間違える訳がない。日本政府が、英語訳を誤ったとするなら分かるが、CDCとかWHOとか、全ての団体に利害関係が生じるからこういう事態になる。一部の関係者だけが知り、世界的に100万人死んでも、事実が知らされない世の中・・・子供の頃に思った「明るい未来」ではありませんでしたね。 
 
さて、日本製マスク、僕は備蓄を完了しました。秋~冬のインフル&コロナ対策、来春の花粉症に備えてです。今年の春の様に入手に苦労したくありませんから。家族分も確保するのには、苦労しました。「マスクなんて・・・。マスクばかり買っていたら、給料が無くなる」「コロナ怖がっていたら何も出来ない」・・・こういう意見の人には、僕の行動は理解できないでしょう。しかし、身近にコロナで亡くなった方、入院した方が増えて来た今、そういう開き直りが僕には出来ません。
 
僕はしばらくは、コロナに対しては臆病でいようと思います。
 
 
今日、「発見」がありました。ユニチャームの新しいマスク、「息ムレクリア」❗️です。呼吸がとても楽な、でもウイルスカットをする優れもの。ただ、もうちょっと早く、暑い時期に出回れば良かったのに・・。僕も今日初めて見たマスクなので、正直「遅い」と思いました。しかも未だに1人1点しか購入出来ません。国産品はやはり不足していると思います。
 
マスクは備蓄済でも、これを買ってしまった。少し前、トランプ大統領と取巻き達が、颯爽と全員「黒マスク」を着用しているのを見て、「格好いい!」と思ってしまったからです。(笑)
 
 


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