中野笑理子のブログ

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おでんの週末

2019年10月26日 | 日記
昨日の夜はおでんでしたが、かなり薄味に作ってしまったうえに作りたてで充分に味がしみておらず、残念な仕上がりでした。
酒、みりん、昆布だし、ヒガシマルのうどんスープを足してグツグツ煮込んだ後の今朝のおでん、まだ若干最初の薄味のつまずきをカバーできていなかったので、更に出汁と新たなおでん種を足して煮込みました。

一週間の疲れの残る週末は、できるだけ手軽に簡単調理の献立にしたい時と普段の平日には出来ない手間暇のかかる凝ったものを作りたい欲が湧く時があるのですが、今週は見事に前者であります。

果たして今夜のおでんの味は?





目からウロコの美容室

2019年10月25日 | 日記
会社の近くに新しくオープンした美容室、朝夕前を通るたびに何故か気になっていました。
思い切って予約をして行ってきたのですが、行ってみて大正解でした。

今までヘアカラーで傷んだ髪に良かれと思って数々のシャンプーやトリートメントを試してきましたが、衝撃の事実を知りました。
それは、どれだけ高価なトリートメントを使ってもヘアカラーの薬剤を取り除かなければ、髪は元気にならないのという事実でした。

そして髪が焼ける温度は60度なのだそうですが、一般的に売られているヘアドライヤーは1200Wが主流でそれは120度の温度で髪を乾かしていることになるのだそうです。
焼けた髪の上から洗い流さないタイプのトリートメントをつけても髪はコワゴワになるだけで、髪質の改善にはならないらしいのです。

薬剤除去水というものがあり、ヘアカラーをした後に害になる薬剤を除去してくれる美容室は徐々に増えているものの、まだまだ少ないそうです。
今まで行っていた美容室で、そんな話は聞いたことがありませんでした。

今まで公になっていなかった美容や医療や食材などの新事実が、これからはだんだんと明るみに出てくる予感がしました。
やはり広く公にならない理由は、経済効果に影響があることのようです。

家に帰って早速ドライヤーを確かめてみると、やはり1200Wの表示が。
次にドライヤーを買うときは600W、と心に決めた夜でありました。


雨の日も

2019年10月24日 | 日記
猫詣で(会社帰りの餌やり)は、決行しております。
先週の雨の金曜日は誰も出て来なかったので、もしかして雨の日はお休みという暗黙のルールがあるのかなと思いつつ月曜日の帰りに雨降る中を念のために行ったところ茶サビの小鉄と黒ちゃん(小)が待っていたので今日も待っているかもしれないと行ってみると、今日は3匹が雨に濡れない軒下で待っていました。

肩に鞄を提げたままカップを開けてカリカリの袋を破ってと、傘なんか差していられません。
猫は軒下、給仕(私)は外で雨に濡れながら、なんだか釈然としませんが今日も無事に晩ごはんを食べさせて帰ってきました。


今日も貪欲にむさぼる小鉄と


黒ちゃんの大小コンビ。
コンクリートの上に梅の花のような足跡が点々と。

3匹がそれぞれ盗られまいとして急いで食べるあまりにこの後、黒ちゃん(小)が吐き戻してしまいました。
それも除菌ティッシュで拭き取って、ずぶ濡れになって後片付けをする給仕。

今日は新たに脱走した飼い猫の捜索依頼があり探しながら帰りましたが、それらしい猫ちゃんには会えず。
見つけた時のために明日からは保護用の洗濯ネットも携行しなければ、と作戦を練りながらの帰り道でありました。


路地の匂い

2019年10月23日 | 日記
今年だけの祝日であった昨日、所用があり亡き父の実家のあった場所へ行ってきました。
7人いた父の兄弟も今は一番下の叔父さんのみとなり、実家も数年前に売却して解体されてしまい、今は更地になっています。

10年近くご無沙汰していた最寄り駅も、かつての駅舎は取り壊されて新しい高架駅になっており駅前の風景も様変わりしていてまるで知らない場所のようで戸惑いましたが、実家跡近くの細い路地に入った途端、懐かしい匂いに包まれて道順をはっきり思い出すことができました。
それはかつての実家の裏の大きな楠のある公園の木の匂いや、焼板の塀の匂い、そしてこの季節いつも漂っていた金木犀の花の匂いでした。

公園の中の大きな楠も残っており太い幹には小さな頃見た時と同じように、いくつもの蝉の脱け殻がくっついていました。

晴れた日の祝日のお昼だというのに公園には人もまばらで、無事に目的を果たすことができました。
帰りは父が贔屓にしていたお寿司屋さんに寄って、久しぶりに回らないお寿司を堪能して帰りました。


樹齢はなんと、約600年だそうです。


こじらせ……ならぬ

2019年10月22日 | 日記
「こじらせ女子」という言葉がありますね。
本来こじらせるとは物事をもつれさせて解決を難しくさせる、病気や症状を治りにくくさせる悪化させて長引かせる、という意味ですが、ここ数年でよく目にするようになった「こじらせ女子」。
いったい何をこじらせているのかと調べてみると、自分に自信がない、甘えるのが下手、リア充を憎むといった人のことだとありました。

えー、そんなん男女問わず誰でもちゃうの?
24時間365日自信に溢れてる人、います?
子供の時はともかく、大人になっての甘え上手って、なんだかなぁ。
ブログやインスタグラムでリア充をアピールする人は多いですが、本当に充実している人はいちいちそんなアピールはしないと思います。

誰もが自信を持っては失くして、失くした自信を取り戻すために足掻いて、甘えたり甘えさせてあげたりしながら、充分した人生を歩むために日々試行錯誤して生きているのが人間やん、と思うのです。

9月半ばから公私ともに色々なことが津波のごとく押し寄せて、ようやく陸地にたどり着いた感の昨日、延び延びになっていた梅安先生ならぬゴッドハンド先生の鍼灸院へようやく行くことができました。
それまで毎週通い徐々に良くなって隔週通いになっていた我が身体ですが、自分の身体の不調そっちのけだった約1ヵ月の間に、悲しい哉また元に戻ってかなりねじれて左右のバランスを崩してしまっていたのでありました。

こじらせ女子ならぬ、ねじらせ女になってしまいましたが、またコツコツ通って養生しようと思います。
季節の変わり目、どうぞ皆さまも自分の身体を労ってあげて下さいませ。