20代の頃、会社でなぜか石鹸をたくさんもらって皆で分けようということになった時、私を含め若手社員は皆、使わないのでいいですと辞退しました。
今思えば何と罰当たりなことを言ったものかと思うのですが、当時はボディソープを使っており、石鹸は年配の社員の人達で分けられたのでした。
今の会社の若手社員に訊いてみると、30代男性社員は「僕、頭から足の先まで全部石鹸で洗います」とのこと。
頭はシャンプーで洗いますが、私も今は石鹸派。
これしか使わないというほどのこだわりはなく、今は貰い物も有り難く使っておりますが、普段は牛乳石鹸を愛用しております。
香りが強くないのと、あの懐かしいＣＭソング(全部歌える)の影響が強く、買いに行くとつい牛乳石鹸を買ってしまうのです。
牛乳石鹸には青箱と赤箱があり、青はサッパリ、赤はしっとりした使い心地で、春から夏は青箱、秋から冬の間は赤箱と使い分けています。
電車の中もいつの間にか冷房から暖房に切り替わり、蒸し暑さもどこへやら乾燥が気になる季節になった今日、赤箱の石鹸を開けたのでした。
石鹸とは関係ありませんが、偶然会えた靴下ちゃん。
寒くなってきたので、もうすぐまた居候猫になってしまいそう。
そうなるとなかなか会えないので、また出てきてね、とちゅ～るをあげたのでした。