会社の近くに新しくオープンした美容室、朝夕前を通るたびに何故か気になっていました。
思い切って予約をして行ってきたのですが、行ってみて大正解でした。
今までヘアカラーで傷んだ髪に良かれと思って数々のシャンプーやトリートメントを試してきましたが、衝撃の事実を知りました。
それは、どれだけ高価なトリートメントを使ってもヘアカラーの薬剤を取り除かなければ、髪は元気にならないのという事実でした。
そして髪が焼ける温度は60度なのだそうですが、一般的に売られているヘアドライヤーは1200Wが主流でそれは120度の温度で髪を乾かしていることになるのだそうです。
焼けた髪の上から洗い流さないタイプのトリートメントをつけても髪はコワゴワになるだけで、髪質の改善にはならないらしいのです。
薬剤除去水というものがあり、ヘアカラーをした後に害になる薬剤を除去してくれる美容室は徐々に増えているものの、まだまだ少ないそうです。
今まで行っていた美容室で、そんな話は聞いたことがありませんでした。
今まで公になっていなかった美容や医療や食材などの新事実が、これからはだんだんと明るみに出てくる予感がしました。
やはり広く公にならない理由は、経済効果に影響があることのようです。
家に帰って早速ドライヤーを確かめてみると、やはり1200Wの表示が。
次にドライヤーを買うときは600W、と心に決めた夜でありました。