新しい習慣

先週末から、夜眠る前の習慣を作りました。
それは、寝床に入って眠る前にその日あった嬉しい出来事を3つ思い出す、というものです。
例えば今日も靴下ちゃんに会えたとか、蝶々が飛んで来て肩に止まったとか、些細なことでいいのです。
母の介護や会社でのミスや何か嫌なことがあった日でも、嬉しかったことを3つ思い出すだけで、ささくれだった気持ちがフッと緩むような気がします。

今日のひとつめは、お昼にいつもの喫茶店へ行った時、2月に脳梗塞で倒れ入院し心配していたウェイトレスのお姉さんが発病以来、初めて店に来ていて会えたこと。
車椅子でしたが、元気な声を聞けて嬉しかった。
ふたつめは、いつもより帰りが遅くなったけれど靴下ちゃんが待っていてくれて、ちゅ～るをあげてマッサージできたこと。
みっつめは、このところうまくかからなかった自転車の鍵穴に潤滑油を差したら、スムーズに鍵の開け閉めが出来るようになったこと。
鍵が鍵穴になかなか刺さらず、一度差すと今度はなかなか抜けずにとても時間がかかって、ガチガチやってもうまくいかず、んも～ッとイライラしていたことが嘘のようにスムーズになりました。

疲れて思い出している間に眠ってしまう時もあるけれど、嬉しかったことを思い出すとヨシッ明日も頑張ろう、と思えるのでありました。