思うがままに

Step by Step

ジェイン・オースティン 秘められた恋

2010-12-15 | 映画・ドラマ

2007年

amazonより
この切ない恋から『プライドと偏見』が生まれた。 『ジェイン・オースティン 秘められた恋』
イギリスを代表する女流作家であるジェイン・オースティンは、18世紀末の田舎の中流社会を舞台に、女性の私生活や結婚を皮肉と愛情を込めて書き、その物語たちは書かれてから200年近く経つにも拘わらず、今でも多くの女性の共感を得ています。
しかし自らは生涯独身を通し、“文学と結婚した”とも言われている彼女にも、人生を変えるほどの激しく深い、ただ一度の恋があったとしたら…慣習に縛られず、自分の愛した人と共に生きたいと願ったジェインの激しくも切ない恋の物語が『ジェイン・オースティン 秘められた恋』です。
『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイと『つぐない』のジェームズ・マカヴォイが贈る“生涯ただ一度の恋”

財産があり家柄の良い男との結婚が、唯一の女性の幸せな生き方とされていた18世紀のイギリス。
地方の貧しい牧師館の娘ジェイン(アン・ハサウェイ)は、両親や周囲の娘たちとは違い、愛のための結婚をしたいと考えていた。
ジェインの両親は地元の名士・グレシャム夫人の甥・ウィスリー氏との縁談をまとめようと躍起になっていたが、小説を書くことに情熱を注ぎ、知性と独立心を持った女性であるジェインは、この結婚に同意しようとはしなかった。
ある日ジェインは、友人である兄・ヘンリーに伴われてジェインの暮らすハンプシャーに休暇でやってきたトム・ルフロイ(ジェームズ・マカヴォイ)と出会う。
大叔父・ラングロイス判事の庇護の下、ロンドンで法律を学びながらも享楽的な生活を送っていたトムは、貧しく洗練されていないハンプシャーの人々を蔑視する。
自分の才能を密かに自負していたジェインとも、初めは反発し合っていた。
それでも2人はさまざまな場所で顔を合わせることになる。
森の中で、舞踏会の踊りの輪で、友人たちとのクリケット遊びの場で、切りつけ合うような言葉を交わしながらも、2人は互いの中に周りの人々には見出しえなかった知性の閃きを認め、いつしか惹かれあうようになる。
しかしこの恋は、周囲の人々に認められるはずもなかった・・・。


映画版「プライドと偏見」、TVドラマ版「高慢と偏見」(私的にはTVドラマ版の方が良かった)の原作者/ジェイン・オースティンの若かりし日の恋かぁ
そんなことも知らずに、ただアン・ハサウェイが出てる映画ということで癒しを求めて観た次第
彼女の恋の相手がジェームズマカヴォイでこれまたビックリ
「ラストキング・オブ・スコットランド」での彼は強烈に印象に残ったし、「ウォンテッド」も良かった
映画自体は普通というか なんというか・・・
ただ、アン・ハサウェイが素敵