Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

マリア・マルダー

2014-09-12 18:08:53 | マイ・フェイバリット

  Maria Muldaur - I Never Did Sing You A Love Song


 

 今日は、マリア・マルダーの71歳の誕生日です。

 

 学生の頃、彼女のデビュー・アルバムがリリースされ、少ないお金の中で、買わずにいられず、夢中で聴いたアルバムでした。

 

 一曲目のジミー・ロジャースの「Any Old Time」から全曲、大好きな歌ばかりでした。この動画は、その全曲を聴くことができますが、今回は、4曲目の「I Never Did Sing You A Love Song(邦題:「ラヴ・ソングは歌わない」 )」からのスタートとさせています。

 

 バック陣が素晴らしく、また選曲も洗練されていて、いろいろなフォーキーな歌、カントリーな歌、ジャージーな歌、スインギーな歌など彼女の魅力が凝縮されたアルバムでした。

 

 最近は、声の衰えが目立つようですが、こればかりはしょうがないですよね。

 

 あの頃、まだ小さかった娘は、何かのアルバムで、母親そっくりの声になり、バックを務めていましたが、娘も活躍してほしいですね。
 
 とにかく健康に気をつけて、元気でいてほしいです。


シエラ・ハル

2014-09-09 16:03:42 | カントリー・ブルーグラス

リクエストによる埋込無効

 

  Sierra Hull - River Of Jordan

 

 先日のアコースティック・ライブ後、家にいながらもいろいろバタバタしておりました。

 

 先日のライブでは、ブルーグラスを生で聴いたりしてものですから、家でもブルーグラスの歌など聴いたりしておりました。

 

 小生にとっては、やはりアメリカ音楽と言えば、やはりカントリーやこのブルーグラスというのが一番に頭に浮かんできます。

 

 米国の伝統を感じ、庶民に根付いた音楽という気がするからです。また、ハーモニーと高いテクニックに裏付けられた各パートのアドリブが魅力です。

 

 ところで、このシエラ・ハルですが、以前も有望な若手として取り上げたことがありましたが、居並ぶベテラン方を前にしても、彼等を唸らせるような演奏は、あらためてそのポテンシャルの高さを感じました。

 

 ちなみにこの歌も好きな歌です。彼女の透明感のある歌声もマンドリンも最高ですね。

 

 益々の活躍を期待しております。


 

アーロ・ガスリー

2014-09-02 08:59:09 | フォーキー

  Arlo Guthrie - City of New Orleans

 

 昨日、久しぶりにライブに出演させていただきました。その準備とかで更新をサボっておりました。m(_ _)m

 

 最初に出演したブルーグラス・バンドのGRASS PICKERS さんが、ラス前にこの歌を演奏しておりました。

 

 次の出番に備えるため、ステージの袖にいて、しみじみと聴いておりました。

 

 学生時代に好きな歌で、スティーブ・グッドマン作の「City of New Orleans」ですが、当時、アーロ・ガスリーの歌で流行っていました。

 

P9010002

  小生が持っているスティーブ・グッドマンのデビュー・アルバムですが、このアルバムにオリジナルが入っています。  

 ライブも終わって、やや気が抜けている状態ですが、いろいろと勉強になりました。

 

 ライブの感想などは、takaboh's Diaryに書いておりますので、良かったらご覧いただければ幸いです。