Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

ハッピー・トラウム

2014-06-05 07:00:15 | フォーキー

  Happy Traum - Sitting on Top of the World - Live at McCabe's


 前回取り上げましたドク・ワトソン、たくさんのコメントをいただき、ありがとうございました。

 あらためて彼を敬愛し、死を惜しむファンが多いことを感じました。


 ところで、今回は、そのドク・ワトソンも取り上げていたナンバーを、小生の好きなこの二人のパフォーマンスでお届けいたします。

 二十歳くらいからハッピー&アーティー・トラウムで聴いておりますので、もう40年くらいの付き合いになるハッピー・トラウム。

 残念ながら、彼の弟、アーティーは、亡くなっておりますが、ハッピーは先月76歳になったはずですが、まだまだ元気でいてほしい人です。


 もう一人は、、これまた二十歳くらいから聴いていたジム・クエスキン・ジャグバンドだったジム・クエスキン。彼は来月74歳なるはずです。


 昨年、彼はジョフ・マルダーとかとジム・クエスキン・ジャグバンドのリユニオンで来日し、見に出かけたファンも多いはずです。


 さすがに二人の演奏するこの手の歌とギターは、絶品ですね!


 こういうフォーキーな歌を聴かせてくれる人がこれからも残っていってほしいというのが小生の願いです。


 おまけに、彼等の演奏をもう一曲お届けしますね。


  Happy Traum - Mississippi John - Live at McCabe's


 それでは、本日はこれにて失礼します。



ドク・ワトソン

2014-06-01 22:09:15 | カントリー・ブルーグラス

  Doc Watson - I'll Fly Away - Final Performance


 去る5月29日は、2012年に亡くなったドク・ワトソンの2回目命日でした。

 この映像は、彼の最後のパフォーマンスとのことですが、全く衰えを感じさせない素晴らしい演奏です。

 最後の最後までこのようなパフォーマンスをみせるところは、やはり彼もまたリジェンドと言える人でしょう。

 あたらめてご冥福をお祈りいたします。


 ところで、盲目の奏者と言えば、我が青森県には、高橋竹山という津軽三味線の巨匠がおりました。

 彼は、北島三郎の「風雪ながれ旅」のモデルになった人です。

 数々の名演を残しておりますが、この演奏も彼の真骨頂と言えるものかと思います。


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  初代高橋竹山 即興曲「岩木」ダイジェスト


 本日は、この辺で失礼します。