Johnny Rivers - "Our Lady Of The Well"
この曲はジャクソン・ブラウンの名曲の一つで、2枚目の「For Everyman」に入っていました。
このアルバム、出だしの「Take It Easy」の最後からこの曲に続いて入っていき、そして最後の「These Days」まで、流れるように連なっていく美しい曲の数々のA面を若かりし頃の安アパートでどれくらい針を落として聴いたことか・・・。
あの頃の小生は、次の超傑作アルバム「Late For The Sky」も、ウエスト・コースト・サウンドにハマっていたこともあり、もう「ジャクソン・ブラウン様」って感じで、神様的存在でもありました。
その辺りの曲はどれを聴いても思い出とともに懐かしさで胸が切なくなります。
この曲、今回はジョニー・リバースのカヴァーでお届けいたしました。
ところで、先日も少し紹介しましたジャクソン・ブラウンの「Where The Shadows Fall」が届きました。
デビッド・リンドレーと二人だけの演奏ですが、それがまた素晴らしいというのもありますし、曲についても渋い曲ばかりやってくれておりますね。
J.D.サウザーの曲も2曲ばかり入っていますし、小生的にはこのあたりのジャクソン・ブラウンは、とにかく大好きなので、大満足のアルバムでした。
「Song For Adam」、「My Opening Farewell」、今回紹介したこの曲も入っています。
takaboh - Our Lady Of The Well (Cover)
ということで、小生もジャクソン・ブラウンのアルバム・ヴァージョンに挑戦してみました。
いつもコメント、ありがとうございます。
小生もはじめはジャクソン・ブラウンでご紹介しようかと思っておりましたが、ジョニー・リバースが出てきて、少々驚きました。
聴いてみたら、60年代後半から70年代最初のあたりの懐かしい感じがしましたので、取り上げた次第です。
彼も最近の動画もありましたので、まだ頑張っているようですね。
でも、ジョニー・リバースがカヴァーしているとは・・・フルートやストリングスも絡んでいて、都会風ではありますがリズムのもったり感はやはり南部を思わせてくれますね。